大樹町(たいきちょう)は、北海道十勝総合振興局南部にある町である。「宇宙のまちづくり」を標榜し、航空や宇宙分野での実験や飛行試験を積極的に誘致している。カントリーサインも滑走路を背景とした宇宙往還機らしきものとなっている。町名の由来は、アイヌ語の「タイキ・ウシ」(蚤が多いところ)から。ミニバレー発祥の地。十勝総合振興局の南部に位置。西部は日高山脈に由来する山岳地帯、東部は平地で太平洋に接する。沿岸部にはいくつかの沼が点在する。太平洋に面しているものの、冬季は非常に寒冷で1月の平均気温は氷点下10度前後、連日氷点下20℃以下の冷え込みが続く。歴舟川ではしばしばダイヤモンドダストが見られる。厳冬期には短時間での気温の変動差が非常に大きい。基幹産業は酪農、漁業である。雪印乳業(現・雪印メグミルク)大樹工場が置かれている。なお、2000年の雪印集団食中毒事件はこの大樹工場で発生した。かつては広尾線が通っていたが、1987年(昭和62年)2月2日に廃止されている。町内には十勝東和駅、大樹駅、石坂駅が設置されていた。
出典:wikipedia
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