LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

BSDライセンス

BSD License(ビーエスディー ライセンス)は、フリーソフトウェアで使われているライセンス体系のひとつ。カリフォルニア大学によって策定され、同大学のバークレー校内の研究グループ、Computer Systems Research Groupが開発したソフトウェア群であるBSDなどで採用されている。「無保証」であることの明記と著作権およびライセンス条文自身の表示を再頒布の条件とするライセンス規定である。この条件さえ満たせば、BSDライセンスのソースコードを複製・改変して作成したオブジェクトコードをソースコードを公開せずに頒布できる。BSDライセンスにはいくつか種類があり、ライセンス条文内の条項の数によって区分けされている。初期のBSDライセンスには、派生物の広告に初期開発者を表示すること(宣伝条項)が条件として盛り込まれており、今日では旧BSDライセンス (Original BSD License) あるいは四条項BSDライセンス (4-clause BSD license) と呼ばれる。ただし、旧BSDライセンスはGPLとの両立はできず、理由としてGPLが2次的な著作物のライセンスにGPLより厳しい制限(これを "further restrictions"「さらなる制限」と呼ぶ)をつけ加えることを禁止しており、BSDの宣伝条項はGPLにはない規定であり、「さらなる制限」となるためである。この問題を解消するため、1999年7月22日に宣伝条項のないライセンスとなる修正BSDライセンス (New BSD License) またの名を三条項BSDライセンス (3-clause BSD license) が策定された。さらに、FreeBSDおよびNetBSDオペレーティングシステムでは、書面上の許可なく開発者の名称を派生物の推奨や販売促進に使用しないという項目を削除した二条項BSDライセンス (2-clause BSD license) が採用され、OpenBSDで利用されているISCライセンスと機能上ほぼ同等のライセンスとなっている。は製作年、は著作権者の名前が入る。は団体名を入れるが、個人の場合はcopyright holderやownerと同義に扱える。BSDライセンスは独占的な使用を許可しており、このライセンスの下でリリースされたソフトウェアをプロプライエタリな製品に組み込むことを可能にしている。組み込まれた製品(著作物)は、クローズドソースのソフトウェアとして、独占的なライセンスの下でリリースすることができる。BSDライセンスをベースに作成されたライセンスは非常に数が多く、これらの内容はBSDライセンスとほとんど同じである。と考えられているが、細部は異なっている。詳細を確認することなく、コピーレフトが無いという単純な共通点だけで、同じスタイルと捕らえることは、訴訟などのリスクの点で大変危険である。詳細については、各々のライセンスを参照のこと。特に特許の扱いについては、同一と見なせない。こうしたライセンスをまとめて「BSDスタイルのライセンス」と呼ぶこともある。BSDスタイルのライセンスには、GPLのようなコピーレフトなライセンスと異なり、二次的著作物の利用についてのライセンスを、原著作物のライセンスと同一にする必要がない。多くのインターネットの機能や国際的な標準規格等のリファレンス実装がBSDスタイルのライセンスに従ったプログラムによって供給されている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。