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生麦駅

生麦駅(なまむぎえき)は、神奈川県横浜市鶴見区生麦三丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK31。下りのみ待避可能駅で、普通が優等種別の通過待ちを行う。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線(2面3線)を有する橋上駅。上り線は1線のみで、下り線は待避可能な2線構造である。元々は待避線を持たなかった駅であるが、隣接する並行路線による用地の関係で以下のような配線になった。待避線建設に際し、既存上り線を下り待避線に転用した。新設した上り線は快特が減速せずに通過できるよう、半径2000mの緩いカーブを介してホームを通している。また、1番線ホームは横浜方に、2・3番線ホームは品川方にずらして設置され、下り本線(1番線)と下り待避線(2番線)が合流する分岐器は1番線ホームの中程横浜寄りに設置されている。このため、2番線を発車した電車は1番線を通って本線へと戻る構造で、分岐器やホーム設置面積の有効な活用などが特によく現れている点である。上り線移設に際してホームからの列車接近の見通しが悪くなったため、列車接近時は上り本線軌道敷脇に設置されている接近警報機のランプが点灯し、踏切警報音が鳴る。改札口前に、下り線に先発と次発、上り線に先発のみの発車時刻と発車番線を表示する発車標が、運行情報表示装置と共に設置されている。エレベーターとエスカレーターは、改札内にコンコースとホームを、改札外にコンコースと東口を結んでいる。なお、改札外のエレベーターは途中1番線ホームを経由するが、こちらは1番線ホームに列車が停車する時間帯のみに停止し、合わせてエレベーター専用改札口も設置されている。トイレは改札内コンコースの中央にあり、多機能トイレを併設している。品川方浦賀方かつては急行停車駅だったが、1999年7月31日のダイヤ改正で急行運転区間が変更されたため、普通のみの停車駅となった。ホーム有効長は8両編成に対応している。なお、2010年5月16日のダイヤ改正でエアポート急行が設定され、京急蒲田以南の急行に相当する種別が復活したものの、当駅は通過駅とされた。基本的に、待避しない下り列車は1番線から、待避する下り列車は2番線に入線していた。2010年5月17日に実施されたダイヤ改正以降、1番線に入線する列車は平日の始発から10時16分発までに限定されるようになった。平日の同時刻以降の下り列車および休日の下り全列車は待避の有無に関わらず2番線に入線する。1番線が使用されない時間帯は、同ホームは閉鎖され、旅客は立ち入ることができず、エレベーター乗り場と改札口も閉鎖される。2009年8月1日から2012年3月末まで「キリン・一番搾り」のCMソングである槇みちるの「若いってすばらしい」が接近メロディとして使用されていた。当駅がキリンビール横浜工場の最寄り駅であることによる。2012年3月末からは「キリン・一番搾り」のCMソングが「ニューヨーク・ニューヨーク」に変更されたのに伴い、接近メロディも同曲に変更されている。なお、いずれの曲も下り(1・2番線)と上り(3番線)で同じ部分のアレンジだが音色が異なる。2014年度の1日平均乗降人員は27,752人であり、京急線全72駅中20位。近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。安養寺前(山側徒歩3分)鶴見駅・恵比須町・大黒ふ頭方面のバス停は設置されていないため、これらの方面へ向かう場合、明神前停留所を利用する。生麦駅に隣接する生見尾(うみお)踏切は、京急線のほか、JR東海道本線、横須賀線、京浜東北線などが通過する大踏切で、途中に中州がある特異な構造になっている。いわゆる開かずの踏切の代表的な例と言え、現在、午前7~9時、午後4~7時は車両通行禁止である。なお、生見尾はこの地域の旧村名で、明治期の合併前にあった生麦村・鶴見村・東寺尾村から取った各文字に由来する。

出典:wikipedia

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