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大原博夫

大原 博夫(おおはら ひろお、1894年3月15日 - 1971年3月20日)は、日本の医師、政治家。元衆議院議員。元広島県議会議員、同議長。元広島県知事(第48、49、50代)。元広島県医師会長。参議院議長を務めた藤田正明は女婿。1993年から4期16年広島県知事を務めた藤田雄山は孫。広島県豊田郡大河村(のちの東広島市河内町)出身。医師大原弥八の長男。1913年、広島県立広島中学校(現・広島県立広島国泰寺高等学校)卒業。1920年、東京慈恵会医院医学専門学校(現・東京慈恵会医科大学)卒業。父の医業を継ぐ。自宅で開業する。県会議員を5期務めた。1943年、県医師会長に選出された。1946年第22回衆議院議員総選挙に協同民主党公認で出馬し衆議院議員に当選した。1951年、前職の楠瀬常猪知事が参議院に鞍替えした。大原は広島県知事選挙に出馬、当選した。三期務めた。しかし1962年、県議会で「大判小判事件」と呼ばれるスキャンダルが表面化、三期目途中で辞任し、引退した。1971年3月20日、77歳で死去。

出典:wikipedia

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