四天王寺中学校・高等学校在籍の頃から常に安定した力を発揮し、藤沼亜衣・樋浦令子らとともにチームのインターハイ学校対抗6連覇に貢献する。淑徳大学に進学すると早くからチームの主軸として活躍し、特に全日本大学対抗卓球選手権では在学4年間すべて優勝し、チームとしてもこの大会5連覇を達成する。パワーのある両ハンドドライブが魅力の選手。サーブは主にバックハンドサーブを使う。大学4年で迎えた2003年度の全日本卓球選手権では女子シングルスの部で決勝まで進出し、ゲームカウント3-2とリードした第6ゲームでは10-8とマッチポイントまで握るが、その後平野早矢香に逆転を許し、惜しくも準優勝に終わる。日本生命入社後は、チームの柱として日本卓球リーグ常勝集団を支える。2007年度の全日本卓球選手権で再び決勝に進み平野早矢香とのリベンジマッチに臨んだが、惜しくも破れ2度目の準優勝となる。2009年度の全日本卓球選手権では女子ダブルスの部で若宮三紗子と組み、ノーシードながら優勝した。2010年度の全日本卓球選手権女子シングルでは3度目となる決勝に進むが石川佳純の前に敗れて準優勝。翌日のダブルスでは決勝に進出し2連覇を達成した。2011年度、2012年度の全日本卓球選手権女子ダブルスも優勝、いずれも若宮とのペアで大会史上最多タイ記録となる4連覇を達成した。2013年度の全日本卓球選手権女子ダブルスでは5連覇を目指したが準々決勝で敗退。この大会を最後に競技生活から引退した。現在は卓球指導者となり、2014年の世界ジュニア選手権では日本ジュニア女子代表のサポートコーチとして帯同している。結婚したために苗字が「下川」となっており、2015年度から日本卓球協会アスリート委員会副委員長を務めている。
出典:wikipedia
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