『ラヴ・ステーション』("LOVE STATION")は、1991年10月から2002年9月までTOKYO FMで毎週日曜日に放送されていた複数のラジオ番組の連合体をもって命名された時間帯レーベルの1つ。「TOKYO FM LOVE STATION STUDIO」から放送していたことからこの愛称が付けられたが、実際は半蔵門のTOKYO FM本社スタジオから放送していた。2002年10月に『SUNDAY POWER OF JAPAN』と『SUNDAY HEARTLAND』のスタートにより自動消滅のような形で終了。レーベルは11年の歴史に幕を降ろした。各番組は一部を除いて、独立して現在も放送中。1991年10月の番組改編で13:00 - 19:00の時間帯に対する愛称として登場した。当時進められていた「ゾーン&プログラム編成」の一環として、この6時間に含まれる6本の55分番組は選曲やトークの内容を若いカップルをターゲットにする編成方針を採った。初代のゾーンナビゲーターは藤原麻衣子。1992年10月以降は、10:00 - 18:00の時間帯に放送される番組を大きくまとめてこのように呼んでいた。基本的にはミュージシャンなどが担当する26分ないし55分の番組と、その合間に当時TOKYO FMアナウンサーの松本ともこ(のち同柴田玲)らが担当する情報コーナーから構成されていた。
また、「若いカップルをターゲット」にする方針から「カップルや夫婦などに向けて送る」というキャッチフレーズへと変わった。原則として26分番組・55分番組部分は、JFN全国ネットで放送されたが、情報コーナー(トーキョー・ミックス)はTOKYO FMローカルであった。そのため、『ラヴ・ステーション』の呼称も、各個別番組内では使われていなかった。また、個々の番組を担当するパーソナリティが新譜発売キャンペーンなどのために、TOKYO FMローカル部分に通しで出演することもあった。
出典:wikipedia
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