伊藤 秀史（いとう ひでし、1959年 - ）は、日本の経済学者。一橋大学教授。専門は組織の経済学、契約理論、行動経済学。2003年には日本経済学会中原賞を受賞。1959年一橋大学商学部に進学。1982年一橋大学商学部卒業後、同大学院商学部研究科経て、米国スタンフォード大学に留学し、1988年同大学より意思決定科学専攻としてPh.D.を取得した。学位取得後、カリフォルニア大学サンディエゴ校国際関係・環太平洋研究大学院客員助教授(1988年-1990年)、京都大学経済学部助教授 (1988年-1996年)、スタンフォード大学経済学部客員准教授(1993年)、大阪大学社会経済研究所助教授 (1996年-2000年)、コロンビア大学経済学部客員准教授(1998年)を経て、2000年より一橋大学大学院商学研究科教授。1993年冲永賞受賞。2003年には日本経済学会から国際的に高い研究業績を挙げていることを評価され中原賞受賞した。

出典:wikipedia