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トランスフォーマー アニメイテッド

『トランスフォーマー アニメイテッド』 ("Transformers Animated") は、アメリカで放映されたカートゥーンテレビアニメ作品。全42話。トランスフォーマーシリーズの一作である。2007年12月26日よりカートゥーン ネットワーク系列にて第1シーズンが全16話、第2シーズンが全13話で放送され、2009年3月14日より第3シーズン全13話が放送された。日本では2010年4月3日から同年12月25日までテレビ愛知・テレビ東京系ネットをメインとして全国各地で放送された。日本全国でテレビアニメのトランスフォーマーシリーズを放送するのは『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』から4年3ヶ月振りであった。シリーズ最後の地上アナログ放送でもある。トランスフォーマーのTVシリーズとしては日米共に『TRANSFORMERS CYBERTRON(ギャラクシーフォース)』の次に放映されたTVアニメシリーズ。企画自体は2005年に立ち上がっており当初の仮題は『TRANSFORMERS HEROES』だったが、その後の実写版映画のヒットを受け今のタイトルになった。製作はアメリカのカートゥーン ネットワーク・スタジオ、アニメーション制作は日本のアニメスタジオが担当しており、その作風は思い切った構図や動きを重視したアメリカのアニメと止め絵や見栄切りといったメリハリを重視する日本のアニメの特徴を織り交ぜたものであるとも評され、アメリカのカートゥーン・アニメーション風のデフォルメを施したキャラクターデザインは、トランスフォーマーシリーズの中では異質なデザインとなっている。放映開始当初は第4シーズンまでの放映が予定されていたが、2009年初頭に第3シーズンでの終了が発表された。日本での放送においては、実写版映画『トランスフォーマー』からの新規視聴者を意識して、タイトルロゴは英語版の赤・青・白を基調とした独自デザインのものではなく、英語版実写映画風になり、従来のシリーズまで使われていたコンボイの名前は英語名を仮名転写したオプティマスプライムのままになり、主要キャラクターの一人であるバルクヘッドの名前を、映画に登場したアイアンハイドに変更した。また、この作品から視聴し始めた新規ファン向けに日本版独自の情報コーナーとして本編終了後にドラマコーナーも設けられている。アニメ本編は単なる吹き替え放送に留まらず、『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』とは違い、英語版にあったシナリオやシーンのカット、放送順の変更などの再構成も行われているが、ストーリーの基本的な流れ自体は変わっていない。日本語版のキャスティングは事前にオーディション等は行われておらず、意図的にこれまでの作品に出演した声優が選ばれている。映像は原語版での4:3画面にサイドパネルを付加したハイビジョン放送となっている。なお、英語版DVDで『Transformers Animated: Season 3』と『Transformers Animated: The Complete Series』が発売された際、元々16:9として製作されていた本作は、カットされていた両端が復活し、ついに完全版となっている。ドラマコーナー以外の日本語版で独自に追加された要素としては、場面が転換する際のエンブレムターンや、主に番組冒頭のテレビ視聴時の注意喚起の際に挿入されるトランスフォームの新規アニメーションが挙げられる。また、本編でのコメディタッチな脚色に追随して各話の次回予告でも本筋とは関係ないトークを展開しており、予告はテレビ放映版とウェブ版の2種類がある。従来のトランスフォーマーシリーズと同様に日本以外ではハズブロ、日本国内ではタカラトミーが玩具を発売している。トランスフォーマー達のキャラクターデザインは、玩具先行でもアニメ先行でもなく、アニメ製作会社とハズブロ、タカラトミーの3社のデザイナーらが相互に連絡を取り合ってデザインされており、プロポーションの違いなどはあるものの、カートゥーン風を意識してデフォルメされたデザインは変形可能な玩具でも再現されている。ただし第2シーズンの玩具はスケジュールの都合上、基本的にアニメ版のデザインが先行したものとなっているという。玩具ではキャラクター性の表現を重視した試みが盛り込まれている。変形する際のパーツの移動にメリハリをつけることで、「力持ち」「皆のリーダー」「素早そう」といった特徴をシルエットで差別化することが意図され、また背面から見た立ち姿も重視されている。ギミックは統一性よりもキャラクターの個性やストーリーを反映することが優先され、変形手順も劇中のアクションや変形を完了した際のポージングを意識したものとなっている。日本以外ではデラックス、ヴォイジャー、リーダーの3つのサイズと一発変形を売りとした廉価版ラインであるアクティベイターシリーズをメインに展開されており、主要なキャラクターは複数のクラスで発売されている。ハズブロでは2008年から展開されていたシリーズであり、殆どのものは日本より先行して発売されているが、ロディマスなど日本で先に発売されているものもある。玩具の売り上げは想定を上回り好調ではあったものの、同時期に大ヒットしていた実写映画版『トランスフォーマー』の玩具に比べると見劣りしたため、映画版の展開に注力した方がよいという判断もあったといい、発売が中止された商品も存在する。日本ではクラス分けはなく全て同じラインのナンバリングとして売られており、展開し始めた当初は、EZコレクションは除き同一キャラクターは一つクラスのみの発売が基本となっていたが、販売が好調だったため2010年10月以降は同一キャラクターのクラスの違うアイテムも発売されるようになった。その影響からアクティベイターシリーズは他のクラスで発売されていないキャラクターが2010年3月から9月までに展開され、レギュラーキャラクターのアクティベイター商品はセットで販売という形になっている。商品はアクティベイター以外はメタリックカラーに塗装が新たに施されており、カードゲーム展開を視野に入れカードゲームに対応したカードも同梱されている。また、レジェンズクラスにあたるEZコレクション版は実写版と同じアソートに紛れてオプティマス・バンブルビー・プロール・スタースクリームが発売されている。本作はオプティマス・バンブルビー・ラチェット・アイアンハイド・プロールの5人のオートボットと地球に住む少女サリを中心にストーリーが展開される。本作以前に公開されたトランスフォーマーシリーズでは日本語版と原語版で多くのキャラクター名が異なっていることが通例であったが、本作では実写版とのコラボレーションを行っているため、一部のキャラクターを除いて原語版での名称が使われている。実写映画同様、G1を意識したキャラクターが多い。また、過去作を意識したモブキャラクターが登場しており、地球ではウィトウィッキー一家が、サイバトロン星ではトラックスやグランダス、ダイアトラスなど、G1を意識した数多くのオートボットが登場する。その他、ビーストウォーズからラットル、キスぷれからオートルーパー、勇者シリーズからダグベース(元々ダグベースの玩具はグランダスの仕様変更品)が登場している。トランスフォーマーのキャラクターデザインは従来のような直線的なラインの多いものではなく、カートゥーンのように線が少なく、極端にデフォルメされたものになっており、シルエットの差別化による個性の表現が重視されている。そのためオプティマスはウエストが極端に引き締まった逆三角形のマッチョな体型、男性キャラクターは顎が屈強といった特徴がある。また、斧や剣といった接近戦用の武器を使う者が多く、一部被るものはいるものの、各人によって使う武器が違っており、使う武器で個性を表している。実戦経験に乏しいオートボットの一部隊であるオプティマス部隊が、オールスパークを発見したことをきっかけに前の大戦の生き残りであるディセプティコンの精鋭達と対峙していくストーリーとなっている。きっかけとなる最初の戦闘の後、ディセプティコンのボスであるメガトロンとオプティマス部隊は見知らぬ惑星(地球)へと墜落し、舞台は宇宙から地球へと移される。物語は連続性を持たせながら小エピソードが続く構成で、それぞれのシーズンの終盤に2つの陣営による総力戦が起こるようになっている。墜落時にメガトロンは頭部だけの状態となっており、メガトロンがボディを取り戻す第15話まで主要なディセプティコンは集団での行動を取らない。そのため、北米における第1シーズンでのオプティマス部隊の戦いは悪事を働く人間やメガトロンが差し向けた地球のロボット達との戦闘が中心となる。また、オプティマス部隊と行動を共にする地球の少女としてサリがおり、オプティマス達はサリが用意した自動車工場の廃屋を拠点として活動することになる。第15話でメガトロンは復活し、その後オプティマス部隊とディセプティコンの間で戦闘になるが、その戦闘の際にオールスパークは粉々に砕け散り、方々へ飛び散る。第2シーズンではウルトラマグナス率いるエリートガードが登場する。その目的はオールスパークの回収だったため、地球に潜伏するディセプティコンの殲滅などは行わず、オプティマス部隊に欠片の回収を命じてサイバトロン星へと帰還することになる。オールスパークの欠片の力によって新たなトランスフォーマーも誕生する。レックガーは特にどちらの陣営に入るということはないが、コンストラクティコンは騒動を起こした後、ディセプティコンの一員となる。また、オールスパークの欠片は第1シーズンでメガトロンに粛清されたスタースクリームも復活させることになる。スタースクリームは欠片の力を使って自らのクローンで軍隊を作り、再度メガトロンに反旗を翻すことになる。復活したメガトロンはディセプティコンを再集結させ、スペースブリッジを建設してオートボットを内部から潰そうと目論んだが、オートボットとスタースクリームのクローン軍団による邪魔が入り、戦闘になる。その戦いでは前の大戦で活躍したオートボットの最終兵器であるオメガスプリームも参戦し、最終的にはスペースブリッジが暴走し、メガトロンとスタースクリームは宇宙の彼方へと飛ばされる。第3シーズンではサリが人間ではないことが発覚し、サリはトランスフォーマーとしての能力に目覚める。オートボット側ではそれまでスパイとして潜入していたショックウェーブによってウルトラマグナスが襲撃される。その一方で新たに飛行が可能なオートボット・セーフガードが登場し、オプティマスも終盤ではウイングブレードへと強化され飛べるようになる。また、サイバーニンジャにスポットがあたるエピソードがあり、プロールは次第にサイバーニンジャとしての力を覚醒させることになる。メガトロンを失った地球のディセプティコンは次々と捕らえられ、エリートガードによってサイバトロン星へと送られる。宇宙の彼方へと飛ばされたメガトロンは同じく宇宙を漂っていたオメガスプリームを利用してラグナッツスプリームを量産し、オートボットに戦いを挑む。オプティマスプライムとメガトロンの戦いはオプティマスの勝利に終わる。そして、オプティマス部隊が捕らえたメガトロン含むディセプティコンを連れてサイバトロン星へと帰還したところで物語は終わる。本編は第3シーズンで終了したが、ここではムック"The AllSpark Almanac II" で明かされている第4シーズンにも触れる。第4シーズンではセンチネルが正式な総司令官として就任し、新たなトランスフォーマーも登場する予定であった。オプティマス部隊はオールスパークと一体となったプロール、サイバトロン星に残ることとなったサリとアイアンハイドに代わり、ジャズとアーマーハイドが加わり、再び地球に常駐する。また、オプティマスプライムはパワーマスターに、メガトロンはトリプルチェンジャーへと強化される予定であった。従来のシリーズと同様にトランスフォーマーが2つの勢力に分かれて争っているが、今作の日本語版では実写版同様、サイバトロンはオートボット、デストロンはディセプティコンと呼ばれる。また、今作ではオートボットがディセプティコンとの戦争に勝利し、サイバトロン星(セイバートロン)を掌握して幾年も過ぎた状態となっている。物語の主な舞台は22世紀のデトロイトで、この世界ではロボット工学が発達した都市となっている。トランスフォーマー達以外にも、高い科学力や不思議な能力を持つ人たちが存在し、その力を悪用する犯罪者たちへの対処も地球に来たオートボットの使命となる。なお、日本語版においては具体的な地名はぼかされており、舞台となる惑星が地球であることも言及されてはいない。かつての作品との関連性はないが、内容やキャラクターはG1を意識したものとなっており、かつての作品のオマージュとなるシーンや設定、G1の登場人物に酷似したモブキャラクターも登場する。スタッフにはマット・ヤングバーグやデリック・J・ワイアットなど『ティーン・タイタンズ』に関わっていた人物が多い。このスタッフは日本のアニメに精通しているスタッフであるため、日本で独自に展開された『超神マスターフォース』などのオマージュも作中へ盛り込まれることとなった。アニメーションは日本のアニメスタジオが制作を担当しているため、クレジットには日本人アニメーターも数多く名を連ねている。英語版は初代から使われている『Transformers Theme』のアレンジ版である。以下は日本語版のもの。2組とも前番組でも同じポジションで主題歌を歌っており、トランスフォーマーシリーズの主題歌を担当するのも初となる。また、これまでの北米で制作されたトランスフォーマーシリーズのOP・EDの映像はタイトルバックなどを除けば本編の映像を編集したものだったが、今回は初めて日本オリジナルのOP・ED映像が制作されている。なお、日本語版のテーマ曲(およびアイキャッチ時のBGM)のTVサイズはCD化されていない(番組サウンドトラックも未発売)。各話のスタッフについて、英語版では冒頭で脚本家とディレクター(演出)、エンディングのOverseas Animation Studio欄で絵コンテ等のスタッフが確認ができる。日本語版ではエンディングの冒頭でそれらがまとめて表示される。なお、この記事では"Written by"を脚本、"Story board"を絵コンテ、"Directed by"を演出、"Animation director"や"Lead animator"等を作画監督として表記している。話数については日本語版DVDの話数に準拠して示すが、話数入れ替えのあった箇所のみ英語版の放送話数をカッコで表記。エンディングの直前に「音仏一家のトランスフォーマー生活」(おとぼといっか-)と題して、ドラマ仕立てで簡単にトランスフォーマーの玩具紹介や、過去の作品についての解説などをする。コーナー名の「音仏」(おとぼと)は「オートボット」のもじりであり、名前は演じているキャストの下の名前をそのまま流用している。コーナー終了後はコーナー独自のスタッフロールを表示し、そのままアニメ本編のエンディングへと接続する。ここでは主に日本語版の放送局について記載する。英語版と日本語版は内容が異なるので、ここでは別々に解説する。2010年8月6日より2011年5月27日にかけて全10巻が発売された。第5巻と最終10巻以外は各巻4話収録(5、10巻は5話収録)日本のテレビ放映では未放送となったエピソードも収録しており(4巻に第14話、6巻に第22話、7巻に第27話を収録)、レンタル版もリリースされている。テレビ放映版との違いは、ミニコーナーとしてあった「音仏一家のトランスフォーマー生活」がなくなったことや、『テレビマガジン』や『てれびくん』に付録として付いていたDVDの映像が収録されていること。また、通常のアニメと同じように番宣CM集やノンテロップのオープニング・エンディング映像が各巻に収録されている。北米でのDVDのリリースは「Transform and Roll Out」以外は2枚1組でリリースされた。最初の3話をまとめた「Transform and Roll Out」は2008年6月22日発売。第4話から第16話までをまとめたシーズン1は同年8月19日発売。第17話から第29話までのシーズン2は2009年1月6日に発売された。2012年4月時点でそれ以降の話数の映像ソフト化はされていなかったが、よりシーズン3を含む「Transformers Animated: The Complete Series(米Amazon.com限定販売)」、シーズン3のみの「Transformers Animated: Season 3」が2014年6月10日に発売された。日本語版にはない特典として短編アニメが収録されている。オプティマスプライム編とプロール編は第1~3話収録のDVD「Transform and Roll Out」に収録(日本未発売)、バンブルビー編とメガトロン編、ラグナッツ編はDVDシーズン2に収録。グリムロック編とラチェット編はWeb上で先行公開されている。全9話(2話は未公開)。2010年に日本でアニメが放送開始したことを受け、男児キッズ向けのアーケード用カードゲームがセガ(後のセガ・インタラクティブ)によって開発され、ハンドル型筐体ゲーム『未来警察パトチェイサー』を流用した『トランスフォーマー アニメイテッド ザ・チェイス』と、ガンコントローラー型筐体ゲーム『未来警察バトルポリース』を流用した『トランスフォーマー アニメイテッド ザ・シューティング』の2タイプが登場した。両ゲームとも「オートボット視点でゲームが進行」するため、ディセプティコンのカードをスキャンした場合は、メガトロンがオプティマスに協力するという形でゲームが進行していく。2011年11月末に販売サービスを終了した。

出典:wikipedia

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