愛南町(あいなんちょう)は、愛媛県南部に位置し、南宇和郡に属する町。愛媛県の最南端。北は篠山から観音岳を経て由良半島に至る稜線で津島町(現・宇和島市)と、東は松田川支流の篠川で高知県宿毛市と接している。西は内海湾、南は宿毛湾に面する。町域の大部分を占める山地がそのまま海に落ち込み、リアス式の複雑な海岸線を持つ。中央を大きく弧を描くように流れる僧都川の河口部に平地が小さく開けており、役場のある城辺地区もここにある。海岸部は足摺宇和海国立公園の一部となっている。海の恵みを受けた産業が主体であり、真珠養殖はなやかなりし頃は、特に母貝の生産地である旧・内海村は所得も高く、四国でも一二を争う豊かな村と言われた。しかし、真珠養殖の不振とともに一気に経済力も低下。今日では、逆に一二の寒村とすら自虐的に言う人もいる。また、松下寿電子工業の工場閉鎖もダメージを与えた。主な産業 - 農林水産業・観光業なお、高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校・中学校は日本一校名の長い小中学校である。現在、町としては観光に関してはあまり積極的ではない。原因は南予レクリエーション都市の項を参照のこと。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。