周防大島町(すおうおおしまちょう)は、山口県南東部に位置する町。1町で大島郡をなしている。山口県の最東端に位置し、瀬戸内海の西に浮かぶ周防大島(屋代島)と、その周囲に浮かぶ5つの有人島と25の無人島から成る。周防大島は1976年に大島大橋によって対岸の柳井市と、周防大島と沖家室島は1983年に沖家室大橋によって繋がった。周防大島町に属する島のうち次に挙げる島が有人島である。地勢の上から歴史の出来事ではつねに通過域である。国立県立町立町立周防大島(屋代島)の北岸を縦走するように国道437号が貫く。北西端で本土とつながる大島大橋も国道437号の一部となっている。周防大島(屋代島)の南岸を県道大島環状線が走行しているほか、島内に中小の県道が複数存在する。島内に鉄道路線は無く、対岸の山陽本線大畠駅(柳井市)が最寄りとなる。かつては、大畠駅そばの大畠港と周防大島(屋代島)西端の小松港とを結ぶ国鉄運営の鉄道連絡船(大島連絡船)も存在したが、大島大橋の架橋に伴い航路廃止されている。周防大島(屋代島)東端の伊保田港と柳井港(柳井市)および松山(三津浜)港を結ぶ周防大島 松山フェリーが就航している。伊保田港と松山(三津浜)港間は国道437号の海上区間でもある。屋代島と離島との間は以下の町営渡船が就航している。防長交通が、大畠駅をターミナルとして島内で運行している。かつては国鉄バス→中国JRバスが大島線を運行していた(鉄道の無い島を走る、唯一の国鉄バスであった)が、2007年9月30日に撤退し、防長交通に一本化された。防長交通は2005年12月22日から広島行き高速バスを運行している(1日1往復)。当初は久賀発着だったが、2010年以降はは大島大橋南端の東瀬戸発着となっている。
出典:wikipedia
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