オリンピックリヒテンシュタイン選手団は、リヒテンシュタイン侯国のオリンピック選手団。リヒテンシュタイン選手団は1936年のガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピックから参加し、夏季オリンピックは同年のベルリンオリンピックから参加した。1952年のオスロオリンピックならびに1956年メルボルンオリンピックは参加を見合わせ、1980年モスクワオリンピックは西側諸国とともにボイコットにより不参加となった。これまで最も多くメダルを獲得した冬季オリンピックは、1980年レークプラシッドオリンピックの4個であり、冬季オリンピックで獲得したメダルは全てアルペンスキーである。リヒテンシュタインのアルペンスキー選手ではハンニ・ウェンツェルとアンドレアス・ウェンツェルの姉弟が名高い。一方、夏季オリンピックでのメダル獲得はまだない。

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