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道の駅遠山郷

道の駅遠山郷(みちのえき とおやまごう)は、長野県飯田市にある国道152号の道の駅である。2005年(平成17年)9月17日に旧・南信濃村が運営していた施設を整備し、道の駅に登録したものである。要となる入浴施設「かぐらの湯」は2000年(平成12年)3月にオープンした源泉掛け流しの日帰り温泉施設で、遠山産(旧南信濃村産)のヒノキとスギを使った純木造の建物。正面には霜月祭りのかぐら舞台を模した銅像が出迎えてくれる。泉質はアルカリ性等張性高温泉で、源泉温度43.1度、使用温度40.5度、pH8.51。全国的にも珍しく、同じ飯田市内や伊那谷地域でも他に類を見ない天然泉である。飲用も可能で、硫黄臭と強い塩味のある独特の湯は消化器系の疾患や糖尿病などに効くとされている。そのほか入浴施設内には休憩所、食事処、売店を兼ね備え、霜月まつりの写真や〝面(おもて)〟とよばれる祭り舞台でかぶるお面などを展示している。春から秋は10:00 - 21:00、冬場は11:00 - 21:00までの営業で、木曜定休日。入浴料は大人600円、小人400円ながらも、露天にサウナ、寝湯など設備の充実した大型浴場である。男湯と女湯で浴室に若干の違いがあり、週1回水曜日のみ入れ替えを行っている。また、道の駅施設内には親水公園のほか地場特産物販売所「くまぶし」、遠山産赤石銘茶の加工販売施設である茶処「お茶の子菜々」、地域観光情報案内所「アンバマイ館」が併設されている。年間の来客数はおよそ10万人で、そのほとんどを愛知県、静岡県の三遠地域が占めている。2011年11月、かぐらの湯を運営する飯田市南信濃振興公社は温泉水を用いたトラフグの養殖を開始した。これは2008年から温泉トラフグの養殖を成功させている栃木県那珂川町の企業・夢創造と提携し、その指導を仰いで過疎地域の産業振興に生かそうという試みであり、那珂川町の温泉水同様の塩化物泉である遠山郷の温泉水はトラフグの養殖に適しており、かつ温泉の塩分濃度が海水より低い0.73%はトラフグの生育にストレスを与えず、毒を生成しないという利点を持つ。2012年からは不定期に試食会も行われ、2014年からは毎月1回試食会が開催されている。この試食会は多くの意見を養殖に生かすためであり、予約を行えば一般人でも出席可能となっている。

出典:wikipedia

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