山形ニュータウン 蔵王みはらしの丘（やまがたニュータウン ざおうみはらしのおか）は山形県山形市と上山市に跨る丘陵地。道路・公園・住宅地等の都市機能整備や駅周辺での高次都市機能整備を目的とし整備された面積295haに及ぶ新都市。高い土地に整備された街からは蔵王連峰や山形市内を一望することができる。「蔵王に抱かれた美しいまち」がキャッチコピー。21世紀社会に向けて、健康・福祉、文化・交流、自然、ゆとりをテーマとした暮らしの実現を目指している。住民は増える一方で2010年までに7000人（住宅1700戸）の人口を計画している。中核エリアには「蔵王みはらしの丘・ミュージアムパーク」など交流を目的とした施設が建てられている。今後もスポーツ施設などが建設予定。「蔵王みはらしの丘」という名前は一般募集により決定した。2001年11月1日～12月20日の間に募集され応募総数は4891点。選考理由は山形ニュータウンの特徴である蔵王連峰や山形市街地への待望にいい表現だったこと、山形の地域特性を「蔵王」という言葉で表現していること、平仮名の表記が親しみやすさが感じられることの3つである。ちなみに優秀賞に選ばれた名前は「あらたまの丘」「あららぎの里ニュータウン」「蔵王あららぎ台」「見晴が丘」「みはるかタウン」の5つである。山形市大字松原・黒沢、上山市金瓶・久保手・北町山形駅から7km（車で15分）、かみのやま温泉駅から3km（車で5分）

出典:wikipedia