丹下 桜(たんげ さくら、1973年3月24日 - )は、日本の女性声優、歌手、絵本作家。愛知県葉栗郡木曽川町(現:一宮市)出身。ピクニック所属。代表作は『カードキャプターさくら』(木之本桜)、『アンドロイド・アナ MAICO 2010』(MAICO、スーパーMAICO)、『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』(羽鳥カノン)、『アボンリーへの道』(セーラ・スタンリー)、ゲーム『ときめきメモリアルドラマシリーズ』(秋穂みのり)、『メルティランサー』シリーズ(アンジェラ)、『ラブプラス』(小早川凛子)、『Fate/EXTRA』(セイバー・エクストラ)、『ガールフレンド(仮)』(クロエ・ルメール)など。独特の声質にコンプレックスを持っていたが、逆にそれを生かしたいと考えるようになり声優を志す。高校卒業後は短大に通いながら、声優養成所の東京アナウンスアカデミー(現:東京アナウンス・声優アカデミー)にも通う。後に青二塾を経て、青二プロダクションからデビュー。1999年12月31日、デビュー以来所属していた青二プロダクションを退所し、個人事務所である「プライムローズ」に移籍し、2000年4月18日のライブを最後に声優業を長期休業する。以後はインターネット上に「WONDER-NET」を立ち上げ、独自の活動を展開する。名義を「Little Seraph→ANGEL→さくら→たんげさくら」と変えながら定期的にライブを開催し、ボイスヒーリングCDの発売などの音楽活動を行う。改名があったため「丹下桜・現さくら」と表記されることもあった。2005年7月18日の「WONDER-NET」内にて、異業種の男性と結婚したことを発表。2005年、PS2用ゲーム『イース -ナピシュテムの匣-』のヒロインのオルハ役と、同年8月のドラマCD『萌音』の松嶋友萌役で一時的に声優業を再開。2008年からは絵本作家としても活動(本人のブログより)。2009年、ニンテンドーDS用ゲーム『ラブプラス』(KONAMI)の「小早川凛子」役で本格的に声優業を再開した(再開に当たって、マネジメントを有限会社ピクニックに委託)。収録インタビューで、他の演者と共に芝居をするのは「10年ぶり」と語っている。また同年、『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』の「羽鳥カノン」役で約9年ぶりにアニメに声をあてた。この他の活動としては、作詞家として後輩の後藤沙緒里に詞を提供している。また、朗読活動も行っており、朗読は声優業を休業している時期も行っていた。主に天真爛漫で活発な少女を演じることが多い。代表作である『カードキャプターさくら』の木之本桜役は、原作のファンだった丹下本人が強く希望してオーディションに参加し合格したもの。アニメ化決定前から、自分で声をあてて読んでいたという。『ガールフレンド(仮)』のクロエ・ルメールの声が"破壊力が半端ではない"とネット評を受ける様に、半鼻音系列の声質には担当キャラクタの"年齢を下げる効果"があるとされている。また、『デュエル・マスターズVS』の滝川るるはこれ迄のキャラのイメージを覆す"破壊的いじられ系ヒロイン"であり、佐々木監督に直筆で謝罪されたほどである。丹下の長期休業中に、持ち役を引き継いだのは以下の通り。太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。
出典:wikipedia
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