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動名詞

動名詞(どうめいし)は、言語学における準動詞の一種で、印欧語で動詞が名詞としての機能を持って使われるようになること。そのため、文中で、主語や目的語になることができる。動詞としての機能もそのまま持っていて、目的語、補語、副詞句を伴うことができ、名詞句を形成する。目的語に動名詞のみをとる動詞、不定詞のみをとる動詞がある。英語では動詞の原形に -ing を付けて動名詞を作る。現在分詞と同形であるが、起源を異にする。動詞の目的語、あるいは慣用表現などにしばしば用いられるが、その文法的性質は一般的にそれに伴う動詞の性質、ないしは前置詞の意味に基づく。他動詞の目的格において明確に動名詞と不定詞が区別されるものがあるのは、動名詞は主に過去、不定詞は未来の事象を示すことによる。不定詞もとるが名詞的用法以外の用法として使われる場合も含む。動名詞の意味上の主語は文の主語と一致しないこともある。動名詞が表す行為が動詞が表す行為より未来に行われるものが多い。to 不定詞の意味上の主語はつねに文の主語と一致する。これらの動詞では、動詞が表す行為の時点から見て動名詞は過去の事象、不定詞は未来の事象を示す。try to V が「Vしようと試みる、努力する」を意味するのに対し、try Vingは「Vしてみる」の意味を表す。(その博物館で次の日曜日お会いできることを楽しみにしています)※動詞句 look forward to は普通の前置詞であり、動詞の原形でなく名詞句もしくは動名詞を目的語にとる。「駅に着くやいなや彼を探した。」これら in と on における意味の相違はそれぞれの前置詞の意味の相違による。英語では動名詞をジェランド(gerund)と呼ぶ。これはラテン語のゲルンディウム(gerundium)に由来する文法用語である。ゲルンディウムは英語と同じく動名詞と訳されるが、用法は異なる。ラテン語の不定法は主格・対格としてのみ使われるため、斜格または前置詞の目的語としてはかわりにゲルンディウムが使われる。ラテン語にはゲルンディウムとは別に動形容詞(gerundivum 、)という形があり、こちらは動詞から派生した形容詞であって、しばしば「……されるべき」という意味を表すため、受動未来分詞と呼ばれることもある。形態の上ではゲルンディウムとゲルンディーウムは同形である(ただしゲルンディウムには単数形しかなく、主格もない)。ちなみに gerundium という語は、それ自身 gero(運ぶ、実行する)のゲルンディーウムである gerundus に由来する。ロマンス諸語にはラテン語のゲルンディーウムに由来する名称を持つ準動詞がある(フランス語のジェロンディフ(gérondif)、イタリア語のジェルンディオ(gerundio)、スペイン語のヘルンディオ(gerundio)など)が、これらは分詞構文などで副詞としてのみ用いられ、名詞として用いることはできない。なお、ドイツ語には英語の動名詞に相当する準動詞は存在せず、動詞を名詞的に用いる場合は原形不定詞やzu不定詞句などを使う。

出典:wikipedia

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