大杉橋(おおすぎばし)は、新中川に架かる橋のひとつで、東岸の東京都江戸川区鹿骨一丁目と西岸の大杉四丁目を結び、東京都市計画道路補助第286号線(大杉橋通り)を通す。初代の橋は、1961年(昭和36年)新中川掘削工事に伴い架橋され、現橋の下流側に位置していた。その後、交通量の増加等による老朽化が著しく幅員も狭いことから、江戸川区新中川橋梁整備計画の第三弾として、1994年(平成6年)に現在の場所(旧橋の上流側)に架け替えられた。「水景のシンボル」をテーマに、水景軸と道路軸の交差点としてのシンボルとなり、開放的な空間を生かして存在感のある橋として整備されている。橋名でもある大きな杉をモチーフに、視認性の高い形態でシンボル性と開放感が演出されている。また、沿川流域や遠方からも主塔と斜長ケーブルが目立ち、優雅なハープ橋にも見える。夜間はライトアップによる光の演出がされていたが、現在は電力節約のため行われていない。大杉橋は路線バスが通っている。この路線は、江戸川区の要望により2006年(平成18年)7月19日に開通し、新小岩駅東北広場~篠崎駅と江戸川スポーツランド間を結んでいる。
出典:wikipedia
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