みちのくYOSAKOIまつり(みちのくよさこいまつり)は、宮城県仙台市で開催されているYOSAKOI形式の祭りである。近年は、10月初旬の体育の日の前日と前々日にあたる土日の計2日間開催されている。2008年(平成20年)には2日間で75万人の観客を集めており、仙台の秋の風物詩として定着してきている。参加チームは北海道から関西まで広がり、また、過半数のチームが宮城県外からの参加となっているなど、名称に違わず広域的な祭りとなっており、全国5番目の規模まで成長した(→参照)。例年、仙台クラシックフェスティバル(「せんくら」。こちらは体育の日を含む3日間)と開催日程および開催地区が重なっていた。2008年(平成20年)は、せんくらに加えてMEGA☆ROCKSおよび仙台短篇映画祭、劇団四季ミュージカル「美女と野獣」のロングラン公演とも開催日程が重なり、仙台の街中各所が音楽や芸術で満たされた。(第1回〜第11回 過去に開催された会場も含む)各演舞会場にて祭りの期間中「総踊り」と呼ばれる時間枠を設けており、祭りの躍り手の他、観客も自由に参加しての踊りが繰り広げられている。「総踊り」の曲としては「乱舞」「みちのくYOSAKOI踊り」「みちのくキッズYOSAKOI」があったが、第11回(2008年)から新たに「杜の翔」が加わった。初披露の際には、仙台のローカルアイドル「SPLASH」と仙台の女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング」が演舞を行った。第10回(2007年)から、希望する団体に対してコンテストが開催されるようになった。数団体ずつブロック審査を行い、その受賞チームが集まったファイナルコンテストにて金銀銅の各賞が授与される。なお、「あきたYOSAKOIキッズ祭り」の大賞チームはこのコンテストへの出場権が得られる。 第17回(2014年) -郷人 第18回(2015年) -例年、祭りの模様を仙台放送が1時間程度生放送し、仙台市内のケーブルテレビであるCAT-VおよびJ:COM 仙台キャベツも生放送している。また、FOMAのVライブでも配信されている。なお、生放送はしていないが、祭りの模様をCAT-Vが撮影し、岩手ケーブルテレビ(岩手県盛岡市)、ニューメディア(山形県米沢市)に送信したこともある。仙台市は『高知・札幌と並び「YOSAKOI三大祭り」の1つ』としているが、名古屋のにっぽんど真ん中祭りが規模を拡大したので、(→YOSAKOI#主なよさこい祭りの規模)。2002年(平成14年)3月に、東北7県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟)の関連団体で「とうほくYOSAKOI協議会」が設置された。とうほくYOSAKOI協議会加盟団体の主なよさこい祭りは以下の通り。開催日程は2010年(平成22年)のもの。
出典:wikipedia
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