寿駅(ことぶきえき)は、山梨県富士吉田市上暮地にある富士急行大月線の駅である。駅番号はFJ12。元の名称は暮地(くれち)であったが1981年(昭和56年)に現在の寿に改称された。その理由は元の名称が「墓地」に似ていて不吉であったからであるとも言われている。無人駅であるが、縁起がいい名称であるため、富士急行線内の各有人駅で当駅の入場券が縁起物として販売されている。単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北東から南西へ走っており、ホームは線路の南東側に設けられている。無人駅で駅舎は無いがホーム上にブロック積みの待合所が設置されているほか、入口には改札の柵を備えた短い上屋が設けられている。自動券売機の設置は無く当駅で切符を購入することは出来ない。2013年3月20日に寿駅を愛する人が「駅ノート」を置いた。同年6月29日には新しいノートが置かれた。駅前を富士急行線の線路に並行して走っているのが国道139号で、この国道に沿って人家や工場などが見られる。シチズン電子の本社は当駅から非常に近く、徒歩でも5分とかからない距離である。駅前の国道139号上にある寿駅前バス停から路線バス「タウンスニーカー」が発着している。タウンスニーカーは右回り・左回りとも一度当バス停から上暮地方面へ向かった後、再度当バス停を通り、その後それぞれの方向へ分かれる。2013年度(平成25年度)の1日平均乗降人員は369人である。近年の年間乗車人員、乗降人員の推移は以下のとおり。
出典:wikipedia
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