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名古屋市営地下鉄鶴舞線

鶴舞線(つるまいせん)は、愛知県名古屋市西区の上小田井駅から愛知県日進市の赤池駅までを結ぶ、名古屋市営地下鉄の路線。正式名称は名古屋市高速度鉄道第3号線。ラインカラーは名鉄線と見分けがつくよう名鉄の色と区別した青()である。すべての駅でmanaca(2011年2月11日に導入)などの交通系ICカード全国相互利用サービス対応カードが使用できる。名古屋鉄道犬山線を経由して岩倉駅、柏森駅、犬山駅まで、名古屋鉄道豊田線・三河線を経由して豊田市駅まで、それぞれ相互直通運転を行っている。高架駅の上小田井駅を出るとすぐ地下に潜り、浅間町駅付近までは愛知県道63号名古屋江南線・名古屋市道江川線の下を通る。江川線には高速道路を地下に通す計画があったため、浄心 - 浅間町間は地下鉄の上層に高速道路を通せるよう、地下10mよりも深い位置に建設された(高速道路はその後高架線として建設され、2007年に名古屋高速6号清須線として開通した)。浅間町 - 大須観音間は伏見通(国道22号・国道19号)の下を通る。大須観音駅を過ぎて西大須交差点の下から大須通を通り、進路を東向きに変える。荒畑 - 川名間は山王通(名古屋市道山王線)の下を通る。川名駅を過ぎて山中交差点の下からは、進路を南東向きに変え、飯田街道(国道153号)の下を通る。植田駅からは国道から離れ、東向きに進路を変える。終点の赤池駅も地下駅となっている。また、赤池駅と日進工場は名古屋市外の日進市にある。名古屋市営地下鉄で唯一名古屋市外に路線を延ばしている。沿線には大学が多数立地している(いりなか駅 - 塩釜口駅間に所在する、南山大学、中京大学、名城大学など)。また、直通運転先の名鉄豊田線沿線にも名古屋商科大学、東海学園大学などがあることから、学生の利用が多い(以前はみよし市に愛知大学もあったが、現在は名古屋駅南の「ささしまライブ」地区に移転した)。また、平針駅から市バスに乗り換えた先には愛知県運転免許試験場(通称:平針試験場)がある。平日朝ラッシュ時は最短4分間隔で運行されており、朝の八事駅→上前津駅間、夜の上前津駅→八事駅間は非常に混雑している。上前津駅 - 御器所駅間は終日にわたり混雑している。丸の内駅から上小田井駅方面は、朝の都心方向と夕方以降の郊外方面は混雑するが、昼間時などは比較的空いている。名鉄線と相互乗り入れを行う計画が建設当初からあったため、ホームが8両対応であったり、車両が20m車であるなど、余裕を持った構造となっており、名鉄と同じ軌間1067mmの線路とパンタグラフを利用した架空電車線方式を採用している。鶴舞線には可動式ホーム柵は設置されていない。また、LED式旅客案内装置はすべての駅に設置されており、各種運行情報やニュースなどが表示できる(なお、LED式になったのは、名古屋市営地下鉄の中で最も遅い)。ただし、上小田井駅は名鉄の管理駅のため、他の駅とは表示方式が異なる。使用されている接近メロディの曲名は赤池方面が「サンライト」、上小田井方面が「ファンタジー」である。ただし、前述したように、上小田井駅は名鉄の管理駅なので、メロディは流れない。すべての列車が普通列車である。以前の内照式行先案内板には、「普通」と列車種別の案内が表示されていた。朝から昼・昼から夕方に変わる時間帯や深夜・早朝など、上記の間隔で運行されていない時間もある。始発と最終に浄心駅・八事駅を終起点とする列車が設定されている。また、台風など災害時には、庄内緑地公園駅止まりの列車が設定される場合もある。従来は平日も土曜・休日も昼間毎時10本(6分毎)運行されていたが、2003年3月の改正で平日昼間は毎時8本(7.5分毎)、土曜・休日は昼間以降毎時6本(10分毎)に減便された。平日夜7時以降は8分間隔になり、夜間は10 - 12分間隔に開く。また長年、鶴舞線だけが最終電車が早い(0時前に運行を終了する)状況が続いていたが、2003年に他線と同様、0時30分頃までの運行となった。大晦日から元旦は終電後に終夜運転を行う(30分間隔、鶴舞線内全線通し)。ただし名鉄線への直通は行わない(1996年大晦日までは名鉄犬山線と直通していた。)。名鉄のダイヤが改正されると、同時に鶴舞線のダイヤも改正されることがある(行き先変更のみを含む)。かつては毎時4本(犬山行きと岩倉行きが各2本)運転されていたが、上小田井駅にすべての急行が停車するようになった2001年10月以降、上小田井駅での急行・準急との接続(乗換)を優先して、犬山線への乗り入れ本数を減らし、原則として平日・休日ともに毎時2本ずつの運行としている(ただし平日の10時 - 15時台は毎時1本になる)。行先は基本的に岩倉駅止まりであるが、平日の朝と夕方(土休日は朝1本のみ)は柏森駅行きや、朝・夜には犬山駅行きがあり、平日に1本だけ扶桑駅行きもある。名鉄犬山線内は原則普通列車で各駅に停車するが、2005年1月改正時より平日朝に犬山線内で急行となる列車が岩倉方面行きで設定されるようになり、2011年3月改正時点では犬山行き急行3本と岩倉行き急行2本が設定されている。なお、現在のところ、赤池・豊田市方面行きや平日朝間帯以外での急行は設定されていない。これらの列車はすべて名古屋市交通局所有の車両で運転されている。土休日の朝には布袋駅始発が2本あるが、これは岩倉から回送される。また、昼間の上りは現在のダイヤでは赤池行きが多いが、夕方になると豊田市行きが多くなる。犬山線からは豊橋行きの列車(主に特急であり、接続駅の上小田井駅は特急は通過)も運行されており、語呂が似ていて紛らわしいこともあって、必ず「地下鉄鶴舞線経由豊田市行き」と頭に「鶴舞線経由」であることを強調して案内される。「豊田市」行きではなく「豊田」行きと言うこともある。犬山線内でも自動放送が行われている(夜8時以降になると名鉄バスの乗り換えの放送が無くなる)。ただし、前述の急行は2008年のダイヤ改正で扶桑駅にも停車するようになった後も、3000形と3050形の自動放送(3050形は加えてLEDによる案内表示)が更新されていないため、N3000形以外は自動放送とLEDを切り車掌による肉声での案内を行っている。名鉄線内でダイヤが何らかの原因で乱れると、犬山線への直通運転を中止することもある。2004年までは、毎年8月10日の日本ライン夏まつり花火大会や大晦日深夜の初詣時に運行される臨時列車については犬山駅発着を延長し、犬山遊園駅まで直通していたことがあった。その後2008年までは、花火大会の臨時列車に限り新鵜沼駅まで運行していたが、犬山駅直通が減少した2009年以降は鶴舞線からの延長運転は行われていない。原則として平日・休日ともに毎時4本が運転されている。ただし平日の朝・夕方、休日の朝は本数が増え、早朝や夜間は本数が減る。平日昼間は上小田井方面から赤池駅行きと豊田市駅行きが交互に運行されるダイヤとなっている。休日は豊田市行きが2本の後に赤池行きが来る(豊田市行きの2本に1本は赤池駅で時間調整)。名鉄豊田線内は全列車が普通で運転される。朝の一部の車両は三河線土橋駅の留置線に留置されている関係で土橋駅から豊田市駅まで三河線の普通列車として運転され、その後、豊田線・鶴舞線の列車となる運用がある(一例は平日の朝6時30分豊田市駅発車の列車)。なお、かつて(上小田井駅が急行停車駅となった2001年以前)昼間の豊田線直通列車は原則として犬山線へも直通していた。つまり当線を貫通して名鉄犬山線と豊田線との両方を直通する列車が多数設定されていたが、現在のダイヤでは原則として上小田井駅止まりになっている。すべての列車は豊田線内でも自動放送が行われている。ただし、N3000形とそれ以外の車両(名鉄車両含む)では、自動放送前の予告チャイム(名鉄線内のみ使用)の音が異なっている。名鉄線内や地下鉄線内でダイヤが乱れても、豊田線は地下鉄線へ直通することが基本であるため、豊田線内で運転見合わせが発生しない限り、最優先で直通運転を復帰させる(ただし地下鉄線内で運転見合わせの場合は赤池駅で折り返すことは可能)。車両の規格は20m 4ドアである。開業当初から名鉄犬山線との相互直通開始までは4両編成で、これは直通先の名鉄豊田線も同様であった。4両編成で運行されていた当時は交通局が3000形23編成92両、名鉄が100系6編成24両(1 - 3次車。このほかに1991年製の4次車4編成16両が在籍していたが、こちらの方は1993年7月の3500系就役まで暫定的に犬山線や名古屋本線などで運用されていた)を保有していた。その後、犬山線との相互直通開始に際して6両編成化されることとなり、交通局側は3000形を4両から6両に組み替え、不足する分は3050形52両(6両編成8編成と3000形の組み換えで余剰となった2両を組み込み6両編成とするための4両)の新製で補われた。名鉄側は100系の中間車のみ20両を新製し、4次車も含めた既存の車両10編成に組み込むことで対処した。また、1994年には交通局と名鉄の双方で1編成ずつ増備した。この結果、交通局は25編成、名鉄は11編成の保有となり現在に至っている。いずれも鶴舞線内折り返し運用のほか、名鉄線直通列車にも使われている。名鉄線内のみの運行はない。このほか、1987年 - 1989年の間には先行して製造された桜通線用の6000形1編成を試験的・暫定的に使用していたこともあった。この車両は名鉄式ATSを装備していなかったことと、右側運転台であったため鶴舞線内のみで用いられ、名鉄線には直通しなかった。また、2010年3月には同じく桜通線所属で当時落成したばかりの6050形が試運転を行った。名古屋市営地下鉄鶴舞線の輸送実績を下記に表す。表中、最高値を赤、最低値を緑で表記。八事 - 赤池間は、新三河鉄道が昭和期に収得し、名古屋鉄道が継承していた八事 - 挙母(後の豊田市)間の免許を、名鉄から譲り受ける形で開業した。残る赤池 - 梅坪間は、名鉄豊田線として開業を見ている。

出典:wikipedia

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