イグアスの滝(イグアスのたき、 、 、 )とは、南米大陸のアルゼンチン (80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス ("Iguazu") とは先住民のグアラニ族の言葉で"大いなる水 (Y Guazú)"という意味。イグアス川の下流にある。この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界遺産に登録されている。最大落差80メートル以上。「悪魔の喉笛」("Garganta del Diablo") が有名な観光名所である。歩いても船でもヘリコプターでも観光できる。アメリカのT.ルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうなナイアガラよ」と言った話は有名。パラナ川との合流点より23㎞上流のイグアス川にあり、季節で変化する水量により150から300の瀑布が出現する。最大の瀑布である悪魔の喉笛は高さ82m、幅150mのU字型で長さ700mに亘る。玄武岩からなるパラナ高原の端にあり、100年で30㎝削られ上流へ後退している。合流点からみたパラナ川のやや上流のブラジルとパラグアイ国境上に世界2位の発電規模を持つイタイプダムがある。亜熱帯気候で年間降水量は約1900㎜と多い。最高気温は5月から9月が23~27度C、10月から4月が28~33度C。最低気温はそれぞれ9~13度C、14~20度Cである。
出典:wikipedia
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