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シドニージョウゴグモ

シドニージョウゴグモ("Atrax robustus")は、節足動物鋏角亜門クモ目ジョウゴグモ科に属するクモの一種。名前が示すとおり、シドニーをはじめとしたオーストラリアに生息している。体長は4cmほどになり、足を拡げると10cm近くになり、脚や腹部に剛毛が生え、タランチュラを思わせるほどの迫力がある。体色は青みがかった黒。雄の牙は大きく、よく前二本の脚と牙を見せつけて威嚇する。漏斗状の巣を張る。本種はドクイトグモやハラクロシボグモなどと並ぶ、最も危険な毒蜘蛛として知られており、全てのクモの中でも最強の毒蜘蛛と呼ばれている。毒の成分は強酸性のロブストキシンで、心臓にショックを与え、放っておくと死亡する例も多く、現地では恐れられている。雄雌ともこの毒を持つが、特に雄の牙は非常に鋭利で硬く、人の爪を貫通するほどの威力を有すると言われる。12月~1月にかけて、雄が現地の人家にも侵入することがあるので駆除されている。この毒は人間やサルといった霊長類や生後間もないマウスには効くものの、外敵であるトカゲや鳥だけでなく餌とする昆虫類にも効かないことから、毒を保有する理由はいまだ定かではない。しかしながら他のゴケグモ類においては毒の目的が防衛用として用いられる傾向がみられるため防御用ではないかというのが通説である。特定指定外来生物になる恐れがあるために本種を含めた有毒のジョウゴグモ系は、日本への持ち込みは禁じられている(本種を含めた有毒のジョウゴグモ系を特定外来生物と指定しているところもある)。尚、現在はシドニージョウゴグモ用の血清が作られている。

出典:wikipedia

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