広川町(ひろかわまち)は、福岡県の南部にある町で、八女郡に属する。八女市郡においては、県の強力な指導のもと、市町村合併が進められ、八女郡のほとんどの町村が八女市に合流する道を選んだが、広川町は、多くの住民が久留米市との合併を望んだ。しかし町議会の否決により久留米市との合併は失敗。町議会は八女市との合併を模索したもののこれも合併には至らずに合併特例法の失効を迎えてしまった。現在広川町は町内に九州自動車道の広川インターチェンジ、周辺に工業団地を整備し郡内でも比較的財政基盤が安定しているため、今後も原則として単独町制を貫くとしている。福岡県の南部、内陸部に位置する。町の西部は筑後平野の東端部にあたり、筑後地方の各都市の市街地に近い。九州自動車道と国道3号が町内を南北に貫く。これに対して、町の東部は山地であり、昔ながらの集落が広がるのどかな地域である。戦国時代は筑後国の下筑後の領主で柳川城主の蒲池氏の一族である今村氏の領地。九州の大動脈、九州自動車道広川インターチェンジや国道3号に近い地の利を活かし、町中心部近くに広川中核工業団地が整備された。また、広川インターチェンジに隣接した「久留米・広川新産業団地」を造成。九州全域を視野に入れた機能性と快適性を合わせ持つ「広域流通加工拠点」を整備し、2005年(平成17年)9月より公募している。最寄り空港は福岡空港(福岡空港行きバスで通じている)現在、町内に鉄道路線はない(1958年までは西鉄福島線が通っていた)。
出典:wikipedia
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