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愚地克巳

愚地 克巳(おろち かつみ)は、板垣恵介の漫画作品『グラップラー刃牙』シリーズに登場する架空の人物。アニメでの声優は藤原啓治、前川優子(幼少時)。空手道団体・神心会館長愚地独歩の養子。ベンチプレス300キロ、100メートル10秒台という規格外の体力を持ち、「空手を終わらせた男」「空手界の最終兵器(リーサルウェポン)」などと称される。実践空手だけではなく型空手も完璧にこなすうえ、独歩が30歳で達成したビン切りを20歳で成功させる才能を持ち、独歩からは「俺より強い」と認められている。幼少時は実父とともに「ミズノサーカス」で働いていた。当時わずか5歳でありながら、象との綱引きや空中ブランコなどで驚異的な身体能力を発揮。実父が団のライオンに襲われ殺害される事故を契機に、独歩に引き取られる。規格外の身体能力と才能をもって義父直伝の神心会空手を振るう。徳川には「気持ちのいいくらい正統派な空手」と称されており、実戦で使用される機会の少ない高等技術をも軽々と使いこなす。一方、中国拳法など他流派に交わって新技術を開発する柔軟性も見せている。範馬勇次郎との対決に敗れた独歩が、神心会の面子を保つために地下闘技場の最大トーナメントへ参加させた。当初は非凡な才能をひけらかす高慢な性格で、途中、夜叉猿Jrの乱入などの一幕で刃牙と対立することもあった(刃牙と直接対決することはなかった)。1回戦では師同士が因縁を持つローランド・イスタスと対戦。腕を振り下ろした遠心力で外された肩の関節を戻し、さらには完璧に決まった腕固めから片腕一本で脱出。独歩越えを宣言のち快勝。2回戦の花山薫との対戦では大いに苦戦するが、自分の慢心を反省し、天才ゆえに知らなかった闘う喜びを認識しつつ、温存していた「マッハ突き」を解禁し辛勝。3回戦では近代空手の代表として、中国拳法の代表烈海王に臨むものの、見えない目潰しで機先を制され、マッハ突きを放ちかけたところでカウンターの一撃を受け倒されてしまう。最大トーナメント戦後は、「中国拳法に負けたなら、空手の歴史に意味はない」と看板を下ろした独歩に対し、「中国拳法から学んでいない部分があるなら、それを取り入れる」と前向きな姿勢をみせ、神心会の長と成り代わる。早速、烈海王を特別コーチに招いて訓練を重ねるが、独歩を訪ねてきたドリアンに不意打ちされ、首に重傷を負う。これで「試合と本番」というものを改めて考え直した克巳は、加藤清澄を師として実戦的な戦い方を模索。高じて、素手を旨とする空手家にありながら武器使用を肯定するなど、空手家の精神を損ないかけたが、直後に独歩からその浅はかさを指摘されている。これを受け、武器を使わず四肢を刃物とする鎬昂昇もコーチに招いた。その後、烈海王の保護したドイルの乱入に対する初動の遅さが災いして道場を爆破された。これにより全身に第二度火傷を負うが、ドイルの凶器攻撃を対武器術で終始圧倒し顔面を破壊する。しかし、終始敗北を認めなかったドイルに対し「これ以上、壊すことは出来ない」とし自らの敗北宣言をする。ドイルもまた克巳に対して敗北を認めたため、友としてその亡命を手助けし、絆として正拳突きと黒帯を授けた。他の格闘士同様ピクルに夜這いをかけるが、範馬勇次郎に覚悟のなさを看破され屈辱を味わう。これを契機に精神的な成長を遂げたのか、勝ち負けとは無関係にピクルとの対戦を熱望するようになる。かつて「勝てる気がしない」と恐れていた独歩を不意打ち一撃で失神させた上、烈海王と郭海皇にマッハ突きのさらなる研鑽を促され、技の大幅な改良に成功。家族と拳友、さらに都下の門下生五万五千人に見守られ、東京ドームでピクルに挑んだ。試合では真マッハ突きや当てない打撃を駆使し、拳足を自壊させながらピクルから幾度もダウンを奪う。だが、結果としてピクルを倒す前に負傷が限界を超え、戦闘不能になったところで右腕を噛み千切られ敗北。しかしピクルが克巳の奮戦に畏敬の念を抱いたため肉体を食されることはなく、また父と門下生から神心会新館長としての信頼をも得た。後日、見舞いへと訪れた刃牙にピクルへの挑戦を託す。その後は隻腕の身となるが、むしろ本人はそれを肯定的に捉えており、剣術の一刀流の思想にも通ずる新たな武の追求を続けている。

出典:wikipedia

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