LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

アトリエシリーズ

アトリエシリーズは、主にガストから発売されているコンピュータゲームのシリーズ作品。タイトルの殆どに「アトリエ」という言葉が入っていることから、このように呼ばれる。1997年の『マリーのアトリエ』のヒットに始まり、続編『エリーのアトリエ』が好評だったことから「アトリエシリーズ」として確立する。4作目『ユーディーのアトリエ』以降の作品はナンバリングでは直接繋がっていないが、代わりに「A4」「A5」のような通し番号が設定されている。通し番号を持たない外伝的な作品もあるが、ここではそれらも全てアトリエシリーズとして扱う。アトリエシリーズでは原則として主人公自身、あるいは主人公の1人が錬金術士である。主人公らが錬金術の力で自身の目的を達成するという基本路線はほとんどの作品で一貫している。しかし通し番号をもつ主要作品群に限っても、2 - 3作単位で作風やシステムに大きな変化がつけられているため、アトリエシリーズ内部でもさらにいくつかのシリーズに細分して語られることが多い。海外においては日本一ソフトウェアやコーエーテクモゲームスが発売を担当している。アトリエシリーズとして発売されているソフトを以下に示す。シリーズのキャラクターを利用したパズルゲーム等の携帯端末用アプリケーションも発表されているが、ここでは省略する。アトリエシリーズは「アイテム合成・調合RPG」とも呼ばれる。手に入れたアイテムを合成し、新たなアイテムを生み出していくという、単純ではあるが中毒性の高いシステムが本シリーズの大きな特徴である。また、作業効率・材料の吟味・目標達成速度・妖精育成・図鑑完成・イベント類の完遂等のやり込み要素もある。シリーズ第1作『マリーのアトリエ』のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」「世界を救うより大切なこと」であり、架空の街で架空の毎日を過ごすことを楽しむゲームとして作られた。以降のシリーズでは、例えばイリスシリーズの様に従来のRPG的な作品もある。いわゆるヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台としている。シリーズ第1作の『マリーのアトリエ』の世界は南部ドイツやスイス、オーストリアなどがモデルであり、登場する人名や地名、アイテム名などにもドイツ風あるいはドイツ語風のものも多くある。この傾向は舞台が変わった後のシリーズでも受け継がれる。シリーズを通して複数の世界が並行に存在する。主人公たちが学んでいる魔術を錬金術と呼ぶ。元素を組み合わせて新しい物質を生み出す術とされる。少なくとも初期シリーズでは「召喚魔術」や「付与魔術」なども並立して存在する設定になっているが、ゲーム中でそれらが区別されることはなく、いずれも錬金術として扱われている。また『エターナルマナ』『エターナルマナ2』ではマナと呼ばれる精霊の力を借りて行使する術となっており、他のシリーズとは微妙に扱いが異なる。錬金術を行使する者は「錬金術士」と呼ばれ、作品世界内では「錬金術師」という表記は誤りとされている。賢者の石、エリクサー(エリキシル剤、エリクシール)、ホムンクルス、エメラルド・タブレット(新緑のタブレット)、アゾット、ウロボロスなどの実在する錬金術のモチーフも多く使われている。錬金術を用いて複数(または単数)のアイテムから新たなアイテムを生み出す作業を「調合」と呼ぶ。2作目以降はブレンド調合、オリジナル調合、ラフ調合、マナ調合など新しい形の調合がある。アトリエシリーズのうち「グラムナートシリーズ」とされるのは以下の作品である。本シリーズでは双羽純がキャラクターデザインおよびイラストレーションを担当している。本シリーズの舞台は、ザールブルグシリーズの舞台ストウ大陸北部から遠く離れたグラムナート地方である。ゲーム中にはフィンデン王国、カナーラント王国、マッセン王国(名前のみ)などが登場している。同じ世界に存在するため、ザールブルグシリーズの登場人物も一部がゲスト出演しており、共通の時間軸に位置づけることが可能である。アトリエシリーズのうち「イリスシリーズ」とされるのは以下の作品である。本シリーズではグラムナートシリーズに引き続き双羽純がイラストレーションを担当している。しかし各ゲームのキャラクターデザインはガストのスタッフによる。なお「イリスのアトリエ」はあくまでサブタイトルであって、「エターナルマナ」や「グランファンタズム」などがメインタイトルである。これは各タイトルロゴからも確認できる。イリスシリーズでは、グラムナートシリーズまでにあったカレンダーや時間経過の概念が撤廃されている。また調合(錬金術)よりも冒険と戦闘に比重が置かれるなど、アトリエシリーズの中では最も「普通のRPG」寄りの作風である。制作スタッフは「作品を重ねる毎にシステムが複雑になり、新規のプレイヤーがほとんどいなくなってしまった。その問題点を解消するため、これまでのアトリエシリーズらしさややりこみ要素を継承しつつ、RPG的な要素を増やした。」と語っている。イリスシリーズのうち、『エターナルマナ』と『エターナルマナ2』は同一の世界を舞台としている。しかし500年以上の時間差があるため、イリスという登場人物が共通していることを除きストーリー的な繋がりはほとんどない。『グランファンタズム』では再び世界観が一新されており、前2作との繋がりはない。『エターナルマナ』シリーズのイリスに酷似する同名のキャラクターがヒロインであるが、週刊ファミ通2006年3月31日号のインタビューにおいて制作スタッフが別人だと言明している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。