大西康雅（おおにし やすまさ、生没年不明）は、日本の元俳優。別名：大西 康雄（おおにし やすお）。詳細な時期は不明だが、戦前から俳優活動をしており、1950年代頃から東宝の専属俳優となり、以降ジャンルを問わず数多くの映画に出演している。彫りの深い日本人離れした顔立ちから、外国人の役を演じている事がしばしばである。専属俳優システム崩壊後も俳優を続け、1970年代末まで活動した。同じ専属俳優の加藤茂雄によると、大西は東宝に深い愛着を持っていた。また、熱狂的な相撲ファンであるという。

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