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東急バス虹が丘営業所

東急バス虹が丘営業所(とうきゅうバスにじがおかえいぎょうしょ)は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺963-8にあり、たまプラーザ駅、あざみ野駅から団地を結ぶ路線を主に担当する東急バスの営業所である。また、2006年から2010年にかけての市ヶ尾中山線の開設、梶ヶ谷鷺沼線・市ヶ尾線・ニュータウン北線の移管によりエリアが拡大している。営業所の略号は新羽営業所 (NI) との重複を避けるため、「NJ」となる。なお、「虹が丘」の名は、営業所に隣接する地名から採られている。最寄停留所は虹が丘営業所。もともと田園都市線沿線川崎市内・横浜市内のバスは、高津営業所が所管していた。しかし、多摩田園都市の開発が進むにつれ人口が増加し、沿線に大規模な団地が造成されたことからバスの需要が急激に高まり、高津営業所だけでは所管しきれなくなる。当時は国道246号を使い、長距離に渡って出入庫していた。そこで、1981年に青葉台営業所が開設された。それに続いて開設されたのが虹が丘営業所である。高津営業所と青葉台営業所から、あざみ野・たまプラーザ地区の路線を受け継いだ。1990年代に営業所管内で大規模な開発が相次いだことから、他の営業所と比べ新しい路線が多い。た26・あ27・28系統は、主にあざみ野駅(た26のみ始発がたまプラーザ駅南口)とすすき野団地・虹が丘営業所をあざみ野ガーデンズ・もみの木台・虹が丘団地経由で結ぶ虹が丘営業所の主要路線であり、桐蔭学園通学輸送も担う。終日本数が多く、日中でもた26・あ27系統だけで合わせて毎時9 - 10本ある。メインはあ27系統。メインとなるあ27系統は比較的短距離な路線であるが、沿線に大規模な団地を3つも抱え(あざみ野団地、虹が丘団地、すすき野団地のことで、同名のバス停以外に、すすき野一丁目・もみの木台・すすき野二丁目・虹が丘小学校バス停付近にも団地が多く存在)、同時に桐蔭学園の通学輸送も担うため、朝は両方向で混雑が激しい(すすき野団地と虹が丘団地からはたまプラーザ駅行も出ているため混雑は緩和されるが、虹が丘小学校から先は当路線の本数が圧倒的に多い)。平日土曜の朝には、桐蔭学園生徒の登校の便を図ったすすき野団地行き急行便(系統番号は付与されない)があり、途中、もみの木台及び虹が丘団地のみ停車する。平日土曜は、虹が丘営業所行の深夜バスがある。た26系統はたまプラーザ東急SCへの買い物客を見込んで開設、たまプラーザ東急SCの営業時間帯に運転する。開設からしばらくはほぼ20分間隔で毎時3本運転だったが、現在は毎時2本。2012年4月1日のダイヤ改正では終車が17時台に繰り上げられた。あ25系統については下のあ29系統の欄を参照。あ28系統は、朝の駅方向と夜の営業所方向のみ。最早朝帯はすべてこの路線に集約されており、始発便は当営業所を午前4時台に出発し、あざみ野駅からの田園都市線渋谷方面の始発電車に接続できるようになっている。一方夜間は深夜バスが存在する。虹が丘二丁目を経由するバスはあ28系統と鷺21系統だけである。以前は日中も走っていた。あ29系統は、あざみ野駅と田園調布学園大学をあざみ野ガーデンズ・荏子田三丁目・桜アベニュー・美しが丘西経由で結ぶ路線。近年、開発が進んだジェネヒルあざみ野と美しが丘西の住民の便を図るために新設。田園調布学園大学の学生輸送も担う。あ29系統の田園調布学園大学線の「田園調布学園大学キャンパス」バス停は以前は学校施設利用者のみ乗降可能だったが、2005年にバス停を移設したことで、一般客も乗降できるようになった。なお、朝と夜は美しが丘西始発着になる。2002年にあ27系統を延長する形で、保木を経由しあざみ野駅と美しが丘西を結ぶあ25系統を新設したが、東急が新たに荏子田地区でジェネヒルあざみ野のブランドで分譲住宅の販売を始める際に経由地を荏子田三丁目・桜アベニューに改めたあ29系統を新設し、こちらをメインにした。ただし、出入庫に際しては従来通りのあ25系統のルートに沿って走る。あざみ野駅とあざみ野ガーデンズをあざみ野三丁目・黒須田経由とあざみ野南・みすずが丘・大場中央経由で結ぶ路線。この路線は1990年代に開発が進んだ黒須田・みすずが丘の住民の便を図るために新設。あ71はあざみ野二丁目で左折、あざみ野名物の桜並木を抜ける。あ72はあざみ野駅を出るとすぐ左折し、あざみ野南・みすずが丘を経由。両系統は大場坂上で交差し、それぞれあざみ野ガーデンズへ向かう。あ71系統は平日のみあざみ野ガーデンズ行の深夜バスがある。主に小田急小田原線柿生駅と東急田園都市線たまプラーザ駅を琴平下・王禅寺東三丁目・保野経由で結ぶ路線。元石川線と並ぶ管内で最も古い路線の一つ。長尺車は通常は充当しない。柿02系統は大半が虹が丘一丁目経由だが、朝夕に通勤用の王禅寺東三丁目経由が存在。ただし、琴平神社初詣客の渋滞回避のために三が日は日中も王禅寺東三丁目経由になる。2012年2月1日のダイヤ改正より、柿01系統・た31系統については美しが丘西一丁目を通るようになり、保木と保木入口については乗降場所が変更となるため注意が必要である。柿生駅の停留所は「柿生駅前」であるが、車内放送では「柿生駅南口(かきおえきみなみぐち)」と案内。柿生駅南口は道が狭く、バスが歩行者とスレスレで通行する状態であった。同時に駅到着まで時間がかかる、専用の柿生折返所まで行かないと折り返せないなどの問題点があった。その問題を解決するため、2007年(平成19年)4月1日より駅から距離のある場所に設置された仮設ターミナルの使用を開始した。その際に柿生折返所の使用は停止され、現在は休止状態にある。柿02系統の王禅寺東三丁目経由の上りは、正月の三が日以外、すべて虹が丘団地発である。これは、柿生線の出庫としても補っている。正月の三が日は、琴平神社の初詣の影響で、すべての便が王禅寺東三丁目経由となるため、上りにすすき野団地発便が存在する。この路線は日吉の辻-柿生駅前間にて、川崎市バスの溝17(溝口駅南口~柿生駅前)系統との共通定期券を取り扱っている。共にターミナル駅である小田急線新百合ヶ丘駅と田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅を結ぶ路線。新百合ヶ丘駅からの桐蔭学園の通学輸送も担う。区間便の新21系統は平日土曜の朝に4本のみ運行されていたが2012年4月1日のダイヤ改正で平日1本、土曜新百合方向朝2本、休日昼間1本の運行になり東急単独となった。出入庫はあ24系統で行う。混雑が激しい故に長尺車または標準尺車を充当しており、通常は短尺車は充当しない傾向にあったが、最近では短尺車やノンステップ車の充当も時折見られる。ただし、共同運行相手の小田急バスは長尺車が導入されていないため、短尺ノンステップ車で運行している。1時間あたりの運行本数は朝夕で5 - 6本、日中は3 - 4本程度であり、前述のあざみ野線と虹が丘小学校 - あざみ野駅間で並行するが、新百合ヶ丘駅行きはあざみ野駅の乗り場を1番(あざみ野線すすき野団地行きは3番)とすることで乗客の遠近分離を図っている。あ24系統は、あざみ野駅 - 虹が丘営業所の出入庫便。この新百合線の出入庫以外に、嶮山線・黒須田みすず線・市が尾線・市が尾中山線・元石川線・あざみ野線の出入庫もこの系統で行う。(ただし、すべて一部便)。こちらもあざみ野駅乗り場は1番で、乗客の多くはあざみ野線に集中するため、虹が丘営業所行きはラッシュ時間帯でも空いていることが多い。あ28系統と違い虹が丘団地は経由しない。平日土曜の深夜帯はあざみ野駅行きの深夜バスがある。新百合ヶ丘駅とたまプラーザ駅を尻手黒川道路・日吉元石川線経由で結ぶ路線である。新百合ヶ丘駅から山口台中央を経由し日光から尻手黒川道路に、稗原(ひえばら)で日吉元石川線へ、平崎橋からたまプラーザ駅方面へ入る。開設当初から小田急バスとの共同運行を行っており、共通定期券の取り扱いを行っている。日吉元石川線・尻手黒川道路の延伸を期に2003年7月15日に新設。この路線の開通に伴い、経路が重複する元石川線た52系統覚永寺循環は廃止した。同時にたまプラーザ駅 - 田園調布学園大学の輸送を担うことになり、それまで田園調布学園大学へ乗入れていた た71系統は乗り入れを止め美しが丘西止まりに再び戻った。新25系統は小田急バスにとっては初のたまプラーザ駅乗り入れ路線で、小田急バスは当初は生田営業所担当であったが、2013年6月2日の登戸営業所開設に伴いこの路線も登戸に移管された。たまプラーザ駅とすすき野団地・虹が丘営業所を結ぶ、虹が丘営業所の主要路線である。終日本数が多い。沿線に団地があるので利用者は多い。た41系統で往復する運用のほか、たまプラーザ駅、鷺沼駅発着路線(たまプラーザ駅 - 鷺沼駅は回送)の出入庫も当路線で行っている。平日土曜は虹が丘営業所行深夜バスがある。たまプラーザ駅と江田駅を保木入口・あざみ野駅・東名江田経由で結ぶ路線。管内では柿生線と並ぶ最も古い路線の一つであるが利用者も本数も少なく、日中の本数は毎時1本程度。あざみ野駅 - 江田駅では平日朝夕のみ区間便がある。大型短尺車で運行されるが大型標準尺車や中型車で運行されることもある。た61・62系統はたまプラーザ駅と荏子田地区・あざみ野ガーデンズを結ぶ路線。元石川高校通学輸送も担う。日中の本数は内回り外回り共に毎時1 - 2本と少ないが、両回りと並行するた63系統を合わせると毎時4 - 6本となる。もともと、嶮山線・荏子田線共にたまプラーザ東急SCへの買い物客を見込んで開設。元石川高校通学対策便が存在。ただし、高校が休みの間は運休。た63系統はたまプラーザ駅から元石川高校を経由し、大場町バス停で左折せずに直接あざみ野駅へ向かう系統。地下鉄利用者であざみ野駅から元石川高校へ通学する生徒の便を図って設けられた。日中は毎時2本と本数は少ないが、平日朝は通学対策便が設けられている。3月3月たまプラーザ駅と美しが丘西地区を結ぶ路線。日中の本数は毎時1 - 3本と少ない。1990年代後半に開発が進んだ、美しが丘西の住民の便を図るために開設。1999年から2003年までの間、美しが丘西停留所から川崎市麻生区にある調布学園(現:田園調布学園大学)構内まで路線が延伸されていた。2003年に田園調布大学前を経由する稗原線が新設され元の美しが丘西止まりに戻った。かつて横浜市青葉区美しが丘西町内は、3丁目の一部を除いて地区から遠い元石川小学校の学区であり、通学対策として2001年に虹が丘営業所発、蓬谷戸・美しが丘西(一旦折り返す)経由元石川小学校入口(このバスのみ停車の停留所)行き片道輸送のスクールバスが運行されていた。2003年には始発が蓬谷戸に短縮、後に美しが丘西始発の便が設定された。たまプラーザ駅およびセンター南・北駅と港北ニュータウン北部の幹線道路沿いの地域を結ぶ。この路線は移管前からノンステップ車が主に使用されていたが、現在ではワンステップ車も使用されており、標準尺車や長尺車で運行されることも多くなっている。日中時間帯はた92系統、朝方と夕方から夜間はた91系統を主に運行し、日中は1時間に3本程度の運行である。沿線に東京都市大学横浜キャンパス(すみれが丘南が最寄り停留所)やサレジオ学院があるほか、新石川・中川地区や南山田地区では数少ない路線バスということもあり、乗客は比較的多い。この路線の移管により、ニュータウン線廃止以来約15年ぶりに虹ヶ丘が港北ニュータウンへの乗り入れ路線を受け持つことになった。たまプラーザ駅 - サレジオ学院直行バスは従来から存在するサレジオ学院生徒輸送バスを生徒以外も利用できるように形態変更したものであった。途中無停車。ただしサレジオ学院の登下校時間帯のみの運行で、休校日や休日、試験日など学校の時間割に合わせたダイヤとなっていた。また、通常パターン、試験日パターン、試験前パターンなどがあり、どのパターンで運転するかは、たまプラーザ駅、サレジオ学院、センター北駅の各バス停に掲示されていた。廃止となった北21系統は市営バスの302系統(区間廃止)と303系統(廃止)を足して2で割ったルートとなっており、案内上は「ニュータウン循環」や「中循環」と呼ばれていた。末期は1日1本片方向(13 - 14時台、内回り)のみとなっていた。た95系統は廃止当時、中川駅に乗り入れる唯一の路線バスであり、1日1往復のみの運行であった。これはかつて、あざみ野駅 - 茅ヶ崎新道 - 市が尾駅を結んだ路線の名残であった。北302系統は元々は横浜市営バス302系統と並走し、共通乗車券も取り扱っていた。このため2001年の系統番号付与に際しては、異例の3桁番号が与えられた。しかし2007年4月から市営302系統が仲町台駅 - 港北工業団地 - 新北川橋に短縮(グリーンライン開業時に東山田駅まで、2010年10月に一部便が市営88系統と統合して現在は勝田経由でセンター南駅に再延長)され、廃止されるまでの最後の1年間は路線が完全に被らなくなっていた。主にJR横浜線中山駅北口と田園都市線市が尾駅、市が尾駅と桐蔭学園前・鴨志田団地を横浜上麻生道路旧道経由で結ぶ路線。桐蔭学園通学輸送も担う。日中の本数は区間によって差がある。市が尾駅 - 桐蔭学園前において従来より東急バスが横浜市営バス43系統と共同運行していたが、それ以外の市営単独運行区間も移管されて開設。市営時代と同じく、中山駅北口 - 奈良北団地折返場の通し運行はない。移管時に、川和町発着便は廃止された。中山駅北口 - 市が尾駅 - 桐蔭学園前の本数は多いが、寺家町・奈良北団地方面の本数は少ない。青砥(おおと) - 市が尾駅間では神奈川中央交通中50系統(中山駅南口 - 市が尾駅)が併走し、平日、土曜の朝に1往復のみ運行されている。中山駅北口 - 市が尾駅間は毎時3本、市が尾駅 - 桐蔭学園入口間は毎時4 - 6本程度(桐蔭学園通学時間帯はさらに本数が増える)。桐蔭学園での行事開催時等に臨時便を運行することがある一方、休校期間中は通学時間帯の減便も実施される。出入庫は主に虹が丘営業所 - 桐蔭学園前・鉄町/鴨志田(始発のみ)の回送で行うが、市が尾駅発中山駅北口行始発と朝の市が尾駅発便何本かに関しては「あ28系統」で、虹が丘営業所からあざみ野駅まで送り込まれた便をあざみ野駅から新横浜元石川線・国道246号経由で市が尾駅まで回送することで出庫させている。基本的に短尺車や標準尺車での運行で、長尺車は通常は充当しないが、青葉台営業所担当で並走する川和線、成合線、鴨志田団地線では長尺車が使用されており、当路線も桐蔭学園前発着便で長尺車が使用されることがある。小田急小田原線柿生駅と東急田園都市線市が尾駅を結ぶ主要路線である。日中の本数は毎時3・4本。折り返し場の広い柿生駅北口発着のため、長尺車も充当可能である。北口を出ると上麻生交差点から横浜上麻生道路に入り小田急線を柿生新橋で渡り鉄町まで直進、鉄町からは旧道経由で青葉区総合庁舎付近まで進む。他の市が尾駅発着のバス同様に、市が尾駅方面のみ東口商栄会通り停留所(降車のみ)を経由する。桐蔭学園前 - 市が尾駅の生徒輸送は市が尾中山線、桐蔭学園前 - 柿生駅の生徒輸送は小田急バス柿22系統が受け持つ。ただし、桐蔭学園入口からこの系統を利用する生徒もいる。この路線は終車が21時台と他路線より早い。また、神奈川中央交通がこの柿23系統と同じルートを通り、柿生駅北口からさらに小田急バスの柿24系統に沿って京王相模原線若葉台駅まで運行する柿26系統を持つが、休日に1往復のみの設定で平日は運行されない(かつては神奈中バスも柿23系統を担当していた)。田園都市線梶が谷・鷺沼の両駅を、鉄道の駅から離れた野川台地区を経由して結ぶ。野川台地区は、多摩田園都市構想の最初期にモデルケースとして開発されて以来、50年以上の歴史を持つ。この路線の前身となった野川線は、昭和50年代までは川崎営業所の野川久末線(現・杉09系統)と組み合わさって、小杉駅まで運行していた。その後、梶が谷駅から野川台への最短ルートとして梶が谷線が開設される。1981年(昭和56年)に野川線が分断され、鷺沼駅と小杉駅それぞれから野川台で折り返す形となった。梶が谷駅から野川台で折り返す梶が谷線はそのまま残り、2003年(平成15年)、運行の効率化を狙って梶が谷線と野川線は統合された。運行本数はあ27系統、た41系統の次に多く、平日日中は約10分間隔で運行されており、さらに本数が増える朝夕ラッシュ時を中心に利用者が多い。梶が谷駅 - 野川台公園前間の区間便は主に平日朝に運行され、最混雑時間帯は鷺沼駅発着の便と併せ、概ね3 - 4分間隔で運行されている。深夜バスは平日と土曜に運行され、平日の梶が谷駅発最終便は、田園都市線下り最終電車に接続する形で午前1時過ぎまで設定がある。たまプラーザ駅と美しの森地区を結ぶ。時間帯によって始発から11時までは内回り、12時から終車までは外回りと回り方が変わる。たまプラーザ駅を発車すると、次の停留所で川崎市内に入り、新興住宅地を循環してたまプラーザ駅に戻ってくる。このため、短距離ではあるが川崎市内運賃区間が設けられている。平日は通勤客を重視し、土休日は日中を重視したダイヤが組まれている。2016年8月1日に、路線バス社会実験として美しの森から先、犬蔵・白幡八幡・生田緑地入口を経由して向ヶ丘遊園駅を結ぶ『た83』の運行を開始。川崎市バスとの共同運行で、たまプラーザ駅を利用する場合のみ横浜市内運賃が適用となり、それ以外の区間では川崎市内運賃が適用される。日中のみの運行でおよそ40分間隔で走る。社会実験のため、2017年1月31日までの期間限定での運行となっている。いずれの路線も日吉元石川線を経由し都筑ICから第三京浜道路に入り、首都高速神奈川2号三ツ沢線・首都高速神奈川1号横羽線・首都高速神奈川3号狩場線経由で首都高速湾岸線に入り、羽田空港・東京ディズニーリゾート、東関東自動車道経由で成田空港へ至る路線であった。2006年3月16日に市43系統が横浜市営バスから移譲された際、車庫の容量が足りなくなるため新羽営業所へ移管。現在虹が丘営業所に配置されている一般路線車は、いすゞ・日野・三菱ふそう、UDトラックスからなる全メーカーの車種があり、2013年現在東急バス最多の117台のバスが配属されている。なかでもいすゞと三菱ふそうの比率が高く、なかでもKL代のいすゞ製V8エンジン車が配属する県内唯一の営業所となっている。過去には大型3ドア長尺車で、全座席が三方シートというオールロングシートのみのいすゞ車が大量配置されていたが、自動車排出ガス規制に伴い、現在では全車廃車されている。車種は契約輸送用車両と2010年に弦巻営業所から転属してきたUDトラックス製中型車のNJ520を除き大型車のみで短尺車・標準尺車・長尺車まであり、長尺車は元石川線・柿生線・市が尾中山線・梶が谷鷺沼線に充当できないなど一部路線に制約があるものの、短尺・標準尺車のワンステップ車は、基本的に管内全路線で共通運用されている。ニュータウン北線は、原則として他営業所から転属してきたノンステップ車を充当していたが、最近ではワンステップ車の運用がメインで標準尺車や長尺車も使用されるほか、ニュータウン北線以外の路線でも、ノンステップ車が使用されることが多くなっている。中型車のNJ520は、教習や契約輸送で使用されることが多いが、元石川線や犬蔵線などで運用に入ることもある。2002年度以降は、ワンステップバスのみが増備されており、東急バスでは唯一ノンステップバスの新製配置が全くない営業所であったが、2010年10月のニュータウン北線移管時に弦巻・川崎・東山田営業所からいすゞと三菱ふそうのノンステップバスを受け入れ、これにより東急バスの全営業所にノンステップバスが配置されることになったほか、2015年度にも三菱ふそう製の標準尺ノンステップ車が初めて新製導入されている。市が尾中山線移管に伴い、全車がLED行先表示器を使用するようになった。同時に、従来配置されていた空港・ディズニーリゾート路線専用の高速路線用のバスは新羽営業所に路線が移管されたため、全車新羽営業所へ転属した。以前は日野製ワンロマ車の旧NJ948が配置されていたこともあったものの、その後は長らく長尺ワンロマ車が存在しなかったが、2012年6月に新羽営業所と青葉台営業所から三菱ふそう製、日野製のワンロマ車が転入し、長尺ワンロマ車の配置が一時的に復活した(ワンステップのワンロマ車は初登場。ただし、三菱ふそう製ワンロマ車は2012年8月に高津営業所に転属、日野製ワンロマ車は2012年9月に目黒営業所に転属したため、再び配置がなくなった)。その他、市が尾駅 - 伊藤忠テクノソリューションズ間の契約輸送用にいすゞと日野の中型ワンロマ塗装車、養護学校のスクールバス(三菱ふそう車)が配置されている。梶01系統の移管により、高津営業所から日野車(628・629・633・734・735)や三菱ふそう車(581・582・8782 - 8785・886 - 889)、それに東山田営業所からいすゞ車(780・781)の計17台のワンステップバスが転入してきた。また、2010年10月にニュータウン北線が東山田営業所から移管される際には弦巻・川崎・東山田の各営業所からいすゞと三菱ふそうのノンステップバスが転属している。これが虹が丘で初のノンステップバスとなる。同時に、高津営業所からワンステップ車のUD製701・702と日野製444(後に高津に復帰)などが移籍している。2011年度に新車で導入されたNJ1153は、東急バス創立20周年を記念し、観光バス現行塗装(マーキュリーカラー)となっている。2015年度に新車で導入された三菱ふそう製のNJ1574 - NJ1576は社番と登録番号の数字部分が一致している。これは1996年度に導入された川崎営業所のUD車KA1511 - 1515以来約20年ぶりとなる。

出典:wikipedia

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