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プロ野球珍プレー・好プレー大賞

『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(プロやきゅうちんプレー・こうプレーたいしょう)は、フジテレビで1983~2005年に年2回(7月・11月頃)放送されていたスポーツバラエティ特別番組である。毎回、プロ野球12球団やメジャーリーグの試合の中から激突、乱闘、抗議、審判受難、珍妙な観客乱入、野球選手の取材、最後の数分で好プレーなど1年間のペナントレースを始めキャンプ、オープン戦、日本シリーズ等で起こった「珍プレー・好プレー」を特集する。好プレーは番組の最後に流れる。『プロ野球ニュース』が始まった1976年(昭和51年)から1980年(昭和55年)までそれ似た前身の特集コーナーがあり、最初は面白いプレーを集めた傑作集でみのもんたのナレーションはなく、字幕付きだった。そのきっかけを作ったのは中日の宇野勝の1981年(昭和56年)に起きた『宇野ヘディング事件』で8月26日に後楽園球場で行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ19回戦における、中日の宇野選手のエラーがきっかけで『プロ野球珍プレー・好プレー集』が始まった。後に、当時プロ野球ニュースのキャスターだったみのが、この映像に合わせてふざけ気味に喋っていたところディレクターに「それいけるよ」と判断され、試験的にアテレコ付きのものを放送したところ大反響を呼び、珍プレー好プレーの企画の実現につながった。1983年11月11日に『決定!!'83第1回プロ野球珍プレー好プレー大賞』として初放送された。この回はタイトルに83となっていたが内容は1981年から1983年の3年間の珍プレー好プレーを特集した。1985年からはプロ野球前半戦終了後の7月(8月)にも放送が開始されたため、年2回放送の企画となった。司会は当番組のナレーションも行っているみのや『プロ野球ニュース』のキャスターでもある佐々木信也だったが、1987年からは島田紳助と板東英二と女子アナウンサーが務めた。初放送の1983年から毎年欠かさず放送し、高視聴率をマークするなど人気番組だったがプロ野球全体の人気の低下などを理由に徐々に視聴率が落ち始め、2005年の放送では1984年以来11年ぶりに年1回の放送に縮小、内容も珍プレー以外の企画が出るなど変化していき、2006年から2009年までは特番としての放送はなく事実上打ち切り状態となっていた。2010年12月29日『たまッチ!プレゼンツ プロ野球珍プレー好プレー大賞 完全復活祭!あの伝説の珍も甦る~中居君も思わず笑っちゃいますSP~』として5年ぶりに復活し、以降2014年までは12月下旬に放送されていた。2015年は2004年以来11年ぶりにゴールデンタイムで放送し、司会はSMAPの中居正広、アンタッチャブルの山崎弘也で審査員長が徳光和夫、そしてみのが2002年大晦日以来13年ぶりに特別ゲストとして出演した。2010年から2012年までは山崎がメインナレーションでもう一人はサブナレーションであった。第1期の途中から第2期も共通してその年ブレイクした芸能人・芸人が登場することが多く、ナレーションのみのもミリオネアがブレイクした年はCGキャラながら登場した。また2000年以降は女子アナウンサーが担当することもあり、基本的には一言言ってから珍プレーを紹介するが全く喋らずに紹介することもあった。テーマ音楽は当初たかしまあきひこによるものであったが、1991年からはナムコのアーケードゲーム球界道中記のサウンドトラックを使用している。当番組の売り物でもあるみののナレーションは初放映時から一貫して務めている他、実は台本を一切貰っておらず映像は前もって見るだけでその後は全てアドリブで収録を行っている。放送当初は選手名を積極的に連呼していたが、番組が進行するにつれて連呼しなくなり、ナレーションがワンパターン化した。元中日の山本昌によると、中日監督当時の星野の台詞は「かなり近い」という。またナレーションに定評があるものの、行き過ぎたナレーションもあり批判もあった。ちなみに、好プレーは選手の名前を呼ぶだけである。(例:松井の好プレーが出ると「松井!」連続で出るときは「もういっちょ松井!」という感じでこれに抑揚を多少つける。)番組としては当初は高視聴率を上げているものの、審判団からはあまり快く思われていなかった。その理由としてなどがあり、勝手なナレーションや暴力シーンの自粛を放送局に要請したこともあった。※在籍球団は当時。特にパフォーマンスに優れた野球選手、番組に多大な貢献をした選手は「名人」と呼ばれ、「名人特集」が数回放送されている。主に単発番組枠で放送されていた。中には19:00-19:30枠の番組を休止して2時間枠に拡大して放送されたり、単発番組枠ではない枠で、通常番組を休止して放送された回もあった。

出典:wikipedia

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