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13日の金曜日 (映画)

『13日の金曜日』(13にちのきんようび、" )は、アメリカ合衆国のホラー映画、代表的なスプラッター映画である。1980年の公開以来、最も人気のあるホラー映画の一つとなり2001年までにシリーズ10作品が作られた。シリーズにおけるストーリーの基本的な時系列は、「1」→「2」→「3」→「完結編(4作目)」→「新(5作目)」→「6」→「7」→「8」である。「新(5作目)」は「完結編」の続編ではあるが、後の「6」においては「新(5作目)」のラストは無視された形でストーリーが繋がる。版権がパラマウント映画からニュー・ライン・シネマに移ってから製作された『ジェイソンの命日』と『ジェイソンX』は、それまでの作品とはストーリーの関連があまりないため、独立した作品になっていると考えるか又はそれぞれが「8」からの続編と考えるのが妥当。シリーズ作品の多くは、殺人鬼「ジェイソン・ボーヒーズ(Jason Voorhees)」が主人公である。1作目から8作目までの日本語表記は「ジェイソン・ボリーズ」、版権がニュー・ライン・シネマに移った第9作以降から「ジェイソン・ボーヒーズ」に変わったとされているが、ただ単にメディアによって違っていただけであり、パラマウント時代だった8作目以前から「ボーヒーズ」表記のメディアも存在した2003年には『エルム街の悪夢』シリーズとのクロスオーバー作品『フレディVSジェイソン』が公開された。またマイケル・ベイ製作による本作のリブート・リメイク版が2009年2月13日に公開された(『"13日の金曜日 (2009年の映画)』を参照")。『13日の金曜日』1980年公開。本作のみ北米以外はワーナー・ブラザーズ配給で、その関係で日本などでのビデオソフトは同社が発売している。1957年の13日の金曜日。ニュージャージー州ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近のキャンプにて、一人の少年が溺れて消息不明になった。それから数年の間、クリスタルレイクのキャンプ場にて奇怪な事件が多発し、遂にはキャンプ指導員の男女二人が何者かに殺害された事件が発生。キャンプ場は閉鎖せざるを得なくなったのだった。さらに数年経った1980年。殺人事件の起こったクリスタルレイクのキャンプ場が再開され、数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れる。しかしそれは、新たなる惨劇の幕開けに過ぎなかった。シリーズを通して多用される、「キ、キ、キ、キ、マ、マ、マ、マ、」という効果音は「kill Mom」と言っている。不慮の事故で命を落としたジェイソンの亡霊が「殺してママ」と頼んでいるささやき声(息子を亡くして気がふれてしまっている殺人鬼にだけ聞こえる)。『13日の金曜日 PART2』1981年公開。1980年にて、クリスタルレイクで起こった悲劇から2か月後。真犯人パメラが最後に引き起こした惨劇をただ一人生き延びた被害者アリスが、大量の血痕を残し、自宅から姿を消した。数年後の1985年、再びクリスタルレイクのキャンプ場に、指導員候補生の若者達が訪れた。キャンプ場に訪れたその夜、指導員のリーダーが、クリスタルレイクにまつわる怪奇伝説を物語る。しかし話が終わり解散になった後、怪奇伝説に出てきたジェイソンが本当に現れ、次々と指導員達を殺害し始める。前作でヒロインを演じたエイドリアン・キングはこれをきっかけに狂信的なストーカーに狙われるようになり、命の危険まで感じるようになってしまったため、本作ではわずかな登場にしてもらい、冒頭で殺されるという設定になり、女優業を引退した。『13日の金曜日 PART3』1982年公開。劇場公開時の題名は、「13日の金曜日 PART3D」“Friday the 13th Part 3D”。3D作品として公開されたため、カメラへ物を向ける演出が多用されている。歩いて追いかけてくる、そのうえ追いつく印象のあるジェイソンだが、前作・本作のジェイソンは全力疾走で追いかけてくる。ジェイソンがトレードマークのホッケーマスクを被るようになったのは、本作からである。前回の惨劇の翌日。ジェイソンの引き起こした猟奇的殺人事件の全容がニュースで語られる中、ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近にあるカフェを営む夫妻が何者かによって殺害される。そのまた翌日。クリスタルレイク付近の、前回の惨劇の起きたキャンプ場とは異なる別のキャンプ場に、数人の高校生達が訪れる。メンバーの一人であるクリスは、以前クリスタルレイク付近で自分を襲った異形な顔の怪人の悪夢に苛まれていた。だが若者達は気付いていなかった。訪れたキャンプ場の納屋の中に、前回の惨劇より生き延びていたジェイソンが隠れ潜んでいた。『13日の金曜日 完結編』1984年公開。今作までは、ジェイソンが走って追いかけてくる。また、トム・サビーニの特殊メイクが冴え渡った作品である。前回の惨劇が終わった日の夜。大規模な数のパトカーや救急車のランプが、クリスタルレイクのキャンプ場の夜を照らしていた。警察と救急隊員によって、ジェイソンに殺された高校生やバイカー達の死体が回収され、その中には事件の首謀者であり、生き残ったクリスに頭部へ斧を叩き込まれたジェイソンの死体も含まれていた。だが、死体安置所に運ばれたジェイソンの死体が突如動き出し、検視員や看護婦を殺害。蘇生したジェイソンはクリスタルレイクに戻り、ヒッチハイカーや、また別のキャンプ場に訪れていた若者達、そしてキャンプ場付近に暮らす特殊メイクの才能を持った少年、トミー・ジャーヴィスの一家に襲い掛かる。『新・13日の金曜日』1985年公開。原題「新たなる始まり」が示す通り、当初の予定では前作で死んだジェイソンに代わる新たな殺人鬼誕生の物語として作られるはずであった。ジェイソンの特徴として語られる「歩いて追いかけてくる」ようになったのは、本作からである。約一週間で、3度にもわたって起こったジェイソン・ボーヒーズの連続殺人事件は、トミー・ジャーヴィス少年がジェイソンを葬ったことによって、ようやく幕が降ろされた。しかし数年後、母親をジェイソンに殺され、共に生き延びた姉・トリッシュとも引き離されたトミーは、ジェイソンに襲われた経験がトラウマとなり、18歳になってもその悪夢から逃れられずにおり、精神病院を転々としていた。そんな中、森の中にある精神病院で暮らすことになったトミーだが、病院にて、自分と同じく精神病院で暮らしていた者同士による殺人事件が発生。その翌日に病院付近にて、死んだはずのジェイソンの犯行と思われる猟奇的殺人事件が発生し始める。公開当時、劇場でのプログラムの販売は無かった。『13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!』1986年公開。前作「新」は、ジェイソンに代わる新たな殺人鬼誕生の物語であったのだが、興行収入が期待したほどではなかったため、今作では強引な形で殺人鬼ジェイソンの復活のストーリー展開がなされた。そのため、「完結編」の直接の続編であるが、そのラストとはストーリーが繋がっていない。劇中でトミーが病院から脱走し、捜索願が出ているというセリフがある。なお、トミーの出番は今作で最後である。予告編はジェイソンの墓石に落雷し、棺桶がせり上がって蓋が開き、ジェイソンの骸骨が露になるというもので、本編の映像は使用されていない。未だにジェイソンの悪夢に苛まれていたトミーは、ある日、友人のハーズと共に『フォレストグリーン』へと名を変えたクリスタルレイクへと戻り、ジェイソンの埋まっている墓地に訪れる。悪夢と完全に決別すべく、トミーはジェイソンの遺体を掘り起こし、火葬にしようと考えていた。蛆がわき、もはや腐敗した状態となっているジェイソンの死体が入った棺桶を開けたトミーは、かつてジェイソンを葬った時をなぞるように壊れた鉄柵をその屍骸に幾度も突き刺す。ジェイソンを火葬すべくガソリンに手を掛けようとするが、突如落雷が起こり、ジェイソンに刺さった鉄の柵が避雷針となって、ジェイソンの全身に大量の高圧電流が流れる。なんと、ジェイソンは生き返ってしまい、トミーの訴えにもかかわらず保安官は聞き入れてくれず、次々と周囲にいる人間を殺害し始める。『13日の金曜日 PART7 新しい恐怖』1988年公開。この作品のみ2014年現在まで日本語吹き替え版が存在しない。マンフレディーニの曲は本シリーズ過去作品の流用である。本作のラストは事件後に釣りをしていた男がジェイソンに湖に引きずり込まれてしまいそこで終了の予定だったが諸事情によりその部分はカットされた。クリスタルレイク付近で暮らす少女・ティナは、生まれつき超能力を備えた少女であったが、両親が夫婦喧嘩をした日の夜、ティナは家を飛び出してしまい、誤って追いかけて来た父親を超能力で湖の底へと沈めてしまう。それから数年後、クリスタルレイクへ戻ってきたティナは、父親を生き返らせようと、父親の沈んだ湖に向かって念力を放つ。しかし出てきたのはティナの父親ではなく、トミーによって湖へと沈められた殺人鬼・ジェイソンであった。次々とキャンプ場に訪れた若者達を殺害していくジェイソンに、ティナは自らの超能力を駆使して立ち向かう。『13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ』1989年公開。パラマウント映画製作としては最後の作品。今作のジェイソンは瞬間移動を会得している。予告編はロマンティックな音楽をバックにマンハッタンの夜景を眺める男の後ろ姿から始まり通行人のカットの直後に男が振り向いたらジェイソンだったという内容で本編の映像は一切使用されていない。前作の殺人事件から数年後。ティナの父親の手で再度クリスタルレイクの底へと沈められたジェイソンであったが、キャンプに訪れていたアベックのクルーザーの錨に切断された電気ケーブルに感電、高圧電流を浴びたジェイソンは三度目の復活を果たしてしまう。クルーザーの若者達を殺害して、ホッケーマスクを奪い取ったジェイソンは、ニューヨークへ向かおうとしている豪華客船に乗り込み、修学旅行を楽しむ学生を次々と殺害。生き残った数人の乗客達はボートで脱出し、ようやくニューヨークへとたどり着く。しかし、ジェイソンもまた彼らの後を追い、ニューヨークに乗り込んでいた。『13日の金曜日 ジェイソンの命日』1993年公開。本作よりニュー・ライン・シネマによる製作となる。そのためか、前作のラストとも全く繋がらず、シリーズとしては雰囲気も異なる。なお、監督の話では、初期の構想ではジェイソンがニューヨークで暴れてギャングたちと対決するという前作と繋がる内容だったが、却下になったらしい。また主演のジョン・D・ルメイは、同名ながらジェイソン映画とは全く無関係な別物のカナダのテレビドラマ「13日の金曜日」(叔父がバラ撒いてしまった呪いのアンティークを従姉弟同士の男女が毎回回収していく物語)で主演を演じていた俳優で、その縁で起用された。クリスタルレイクに一人で訪れていた女性の泊まるコテージ内で、突如停電が発生し、女性の目の前にジェイソンが現れ、女性に襲い掛かる。しかし、ジェイソンが女性を追い詰めた時、突如照明が照らされ、特殊部隊の兵士達が現れる。女性は、ジェイソンをおびき寄せるための罠であり、特殊部隊に集中砲火を受けたジェイソンは、とどめの迫撃砲によって遂に木っ端微塵に吹き飛ぶ。何度も蘇生するジェイソンの生態を調べるべく、研究所にジェイソンの肉塊が運ばれるが、なんとジェイソンの心臓だけはまだ活動を停止していなかったのであった。そして他人の体に入り一時的な復活を遂げ、無差別な殺人を繰り返す。ジェイソンを復活できるのは肉親の肉体だけであり、ジェイソンは腹違いの妹とその家族を狙う。『ジェイソンX 13日の金曜日』2001年公開。近未来、200人以上を殺害したジェイソンは研究所に収容されていた。尋問の最中自力で脱出したジェイソンは、一人の女性科学者ローワンに冷凍状態にされる。それから約400年後、荒廃した地球にやってきた調査隊は、冷凍状態のローワンとジェイソンを発見し宇宙船に連れて行く。蘇生技術によって息を吹き返したローワンはジェイソンも船内に連れてこられたことを知り警告を与えるが、時すでに遅く蘇生したジェイソンは船の中で殺戮を開始するのであった。『フレディVSジェイソン』2003年公開。『13日の金曜日』2009年公開。今後に本シリーズのリブートが制作される予定。2015年公開予定。ジェイソンのその特徴的な容姿とその名前、映画タイトルの『13日の金曜日』は、他の作品においてもパロディ化されたり、タイトルに転用されることも多い。

出典:wikipedia

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