


関東サッカーリーグ(かんとうサッカーリーグ、略称:KSL)は、日本の関東地方の8都県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)に所在する第1種登録のクラブチームが参加するサッカーリーグである。1967年に関東社会人サッカーリーグとして創設され、2000年に現在の名称に改称。2003年からは2部制に移行された。2012年からは1・2部ともに10チーム制に拡大し全20チームが所属している。日本全国に9つある地域リーグのひとつであり、日本サッカーのリーグ構成において1部は4部、2部は5部(日本フットボールリーグをJリーグの4部として扱った場合はそれぞれ5・6部にあたる)に相当する。2008年度よりリーグカップ戦「KSL市原カップ」 が創設された。大会は1部・2部の全20チームが参加してリーグ戦終了後に行われる。会場ごとに4チームずつの5つのブロックに分かれて1回戦総当たり方式の予選リーグを行い、各ブロックの1位5チームと2位のうち上位3チームが市原市(ゼットエーオリプリスタジアムほか)で開催の決勝トーナメントに進出。歴代大会決勝結果1部の優勝チームは全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(旧・全国地域サッカーリーグ決勝大会=地決)に出場して、日本フットボールリーグ(JFL)へ昇格を争う(詳細は日本フットボールリーグ#JFLへの昇格・地域リーグへの降格を参照)。なお、1976年以前は、当時の全国リーグであった日本サッカーリーグへの昇格は、全国社会人サッカー選手権大会(全社)の成績により決定していた。1977年以降は地決の成績により決定することとなった。しかし、2006年以降、全社の上位チーム(2012年以降は3チーム)にも地決への出場権が付与された(詳細は全国地域サッカーチャンピオンズリーグ#参加資格を参照)。全国地域リーグ決勝大会/全国地域サッカーチャンピオンズリーグ出場チーム1部リーグの9・10位と2部リーグの1・2位のチーム、並びに2部の9・10位と関東社会人サッカー大会の1・2位チームがそれぞれ自動昇降格する。 但し、都県決勝リーグの上位チームについては関東サッカー連盟の提示する加盟条件を満たした上で、連盟の承認を得て正式な昇格となる。また、日本フットボールリーグ(JFL)に昇格、ないしはJFLから降格するチームが発生した場合は別途定める。なお、2012年度より1部2部共に10チーム編成となったため、2011年度は下部リーグへの降格は行われなかった。なお、2011年度はJFLからの降格が無く、Y.S.C.C.(関東1部に所属)がJFLに昇格したため、3チームが関東2部から関東1部へ昇格、5チームが都県リーグから関東2部へ昇格した)。
出典:wikipedia
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