東日本旅客鉄道盛岡支社(ひがしにほんりょかくてつどう もりおかししゃ)は、岩手県盛岡市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の地域支社。東北地方のうち岩手県全域、青森県東部、宮城県気仙沼地域を中心に管轄するほか、花輪線については秋田県内も含めたほぼ全区間を管轄する。2015年9月30日時点で、合計845.2kmの在来線、316.3kmの新幹線、206の駅を管轄している。※支社境界が場内信号機などと一致する場合は該当停車場(駅・信号場など)を境界駅として扱うが、支社境界が閉塞区間上にある場合には境界線の内側の停車場を記載している。なお、◇が付いた路線は全線が管理区間内に入っている路線である。奥羽線を除外し、北上線の秋田支社移管区間(横手駅は元々秋田支社)・いわて銀河鉄道線・青い森鉄道線を加えると、旧盛岡鉄道管理局の管轄と一致する。盛岡支社ではJR東日本テレフォンセンターとは別に各地区にインフォメーションセンターを設置しており、駅・電話での列車案内・運行状況の問い合わせに対応している。盛岡支社ビル内に設置され運転指令業務を行う。盛岡旅客指令、盛岡施設指令、盛岡電力指令、盛岡信号通信指令が併設されている。下記CTCセンターは盛岡輸送指令の傘下にあり、通常時は各センターにて運行管理を行うが、異常時などの場合は盛岡輸送指令が指揮する。当所ではなく駅側で管理している駅。通常は当所の管理下だが、列車の入出区や列車・貨物の入換などの場合は駅側で制御する駅。合理化のため在来線自動改札機の導入を進めている。また、suicaエリアの拡大に伴い、2014年4月1日より一ノ関駅(西口・東口)および平泉駅が仙台エリアとしてsuicaが利用できるようになった。これに伴い従来改札機設置がなかった一ノ関駅東口および平泉駅に簡易suica改札機が設置されている。新幹線停車駅では全駅に自動改札機が設置されており、2008年3月15日よりモバイルSuicaによるチケットレスサービスが実施されている。同日以降に開業した七戸十和田駅・新青森駅においては開業日より同サービスが供用開始となっている。一ノ関駅・北上駅・盛岡駅・新青森駅の乗換改札口(新幹線側)には、モバイルsuica利用客が在来線に乗り換える際に必要となるきっぷを発売する簡易型券売機が設置されている。子供をターゲットにした新幹線のキャラクター。東北新幹線はやて1周年記念時にジェイアール東日本企画盛岡支店の音頭で登場。登場直後、テレビ東京系列のTVチャンピオンに出演した。盛岡支社管内ではそれなりに人気があり、実際、トレインジャーに会いに行くために家族・親子で列車に乗る乗客もいる。創立時ははやて剛(E2系1000番台)、マックス勇山(E4系)、こまち美里(E3系)の3人構成であったが、間もなくNEWやまびこ(E2系、現・やまびこ太郎)が登場、その後こまち美里の従姉妹のこまちマコ(マコのほうが身長が低く、頭にリボンがついている)とやまびこ太郎の父親のやまびこハジメ(200系)も参加。2014年現在ではS(スーパー)こまちマコ(E6系)、2010年6月に登場のはやぶさ翔(E5系)、はやて剛の3名をメインメンバーとしてアトラクションショーなどのイベントを行っている。イベントは主に盛岡支社管内で行われるが、イベント列車での上京に合わせて首都圏のイベントに出演することもある。着ぐるみは少なくとも初期型と後期型(頭部は共通)が存在し、ボディラインの色、ベルト、ブーツのデザインが異なる。また初期メンバーの3人は当初、銃や剣を所持しているのをポスターで見ることができる。はやてのみ実際にアトラクション時に帯刀していたこともある(2004年1月 - 9月)。なお、他にイラストのみのキャラクターとして在来線列車をモチーフとした「きらミッチー→うみっちー(ジョイフルトレイン『き・ら・き・ら みちのく』→『リゾートうみねこ』)」・「ぐるさんた→ジョイケン(ジョイフルトレイン『Kenji』使用の臨時快速『ぐるっとさんりくトレイン』)」・「マルコポーロ(ジョイフルトレイン『ジパング』)」・「あすなろ兄弟下北&竜飛(ジョイフルトレイン『リゾートあすなろ』)」・「つがるん(E751系)」・「スタン本線(701系)」、悪役キャラの「ケムイジョー」・「フブッキー」・「ナマズおとこ」・「台風将軍」・「キセルスキー」・「オキラレーン」・「シャダーン」・「ガンセッキー」も存在しており、2015年には公式サイト上のイラストの絵柄も初期のコミカルなタッチからリアルなタッチにリニューアルされている。
出典:wikipedia
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