西鉄バス北九州・弥生が丘自動車営業所(にしてつバスきたきゅうしゅう・やよいがおかじどうしゃえいぎょうしょ)は、西鉄バス北九州のバス営業所の一つで、主に北九州市小倉南区南東部を中心エリアとする。本社小倉営業所や行橋営業所とも事業分担を行っている。福岡県北九州市小倉南区貫弥生が丘1丁目11-1もとは現在の「曽根新田」バス停付近にあった曽根自動車営業所であったが、平成に入り、西鉄が小倉南区貫地区で「弥生が丘」住宅団地の開発を行っていたのに合わせて移転開業した。これは西鉄が一般的に行っている手法であり、大野城市月の浦の西鉄バス二日市現本社も同じ経緯で開業している。組織変更も頻繁に行われており、以前は「小倉自動車営業所弥生が丘営業区」であった。また、現在は再独立した行橋営業所を傘下に収めていた時期もあった。行橋営業所の単独運営や弥生が丘営業所の単独運営の時代があったが、現在は、両営業所共管となっている。以下、蜷田営業所廃止により大きく変更がなされた。各路線ともかつては10番を名乗り、国道10号線に沿って安部山・曽根から中津まで幅広い路線を網羅していた。恒見 - 弥生が丘のローカル線も存在した。全便が中型スロープ付き車両で運転。5番と同様に2015年5月18日のダイヤ改正よりサンアクアTOTO行きが平日朝1本のみ新設されたがそちらは、戸畑営業所が担当している。戸畑営業所と小倉営業所と共管。戸畑駅系統と八幡製鉄所総合センター系統がある。大半は霧丘三丁目で折り返すが、湯川新町三丁目、サンリブシティ小倉発着も数本ある。運行本数は少ない。間合い調整や通学輸送目的での運行である。時刻変更は航空ダイヤ連動である。中型スロープ車を使用する。休日の始発のみ運行、都市高速を経由せず、一般道経由で三萩野回り。2011年5月5日限りで廃止。上記停留所のみ停車。2014年4月26日から2015年1月25日の間の土曜・休日のみ、1日4往復の期間限定運行。北九州空港と中津駅の間を国道10号線を経由して結び、行橋市・築上町・豊前市・中津市の中心部に停留所を設置した。ちなみに「くろかんくん」とは、2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』に因んだ、中津市の軍師官兵衛推進事業公式キャラクター。ラッピングを施した高速バス用車両の専用車(3336)で運行。運賃表示機は小田原機器製、運賃箱はレシップ製。北九州地区で初めてレシップ製運賃箱を導入した営業所である。
出典:wikipedia
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