『変幻戦忍アスカ』(へんげんせんにんアスカ)は、黒岩よしひろによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1988年23号から40号まで連載された。単行本は上下巻2冊(竹書房から復刊された単行本も同じ)。連載は途中打ち切りのため、下巻にて大幅に加筆が行われている。飛鳥の地で、魔王を復活させる力を持つ森蘭丸を封印した墓を守る本能寺一族。その末裔である少女本能寺飛鳥は、勘当されていた兄と再会したその日、森蘭丸の墓を暴こうとする忍邪集団・魔導忍邪衆の攻撃を受ける。兄の開発したプロテクターを使って敵を撃破した飛鳥であったが、直後に元は本能寺一族の忍者で裏切り者である魔風によって墓の封印を解かれてしまう。こうして、本能寺飛鳥とその仲間たちと、復活した森蘭丸が率いる魔導忍邪衆の戦いが始まった。先祖代々、森蘭丸が封印された墓を守ってきた。妃魅魂に仕える4人の中忍忍邪兵。水鬼姫に仕える4人のくノ一。水鬼姫は彼女達を飛鳥たちと戦わせ、その能力を分析した。正式名称を生体増幅装甲(Bio.Amplify.Protecter)頭文字をとって通称B.A.P.と呼称する。未使用時は金色の3角形の形をしたペンダントの形をしているが、特定の声紋に反応し、使用者の体を守る超薄型のプロテクターとなる。なお、変身時に着衣は全て吹き飛ばされる。プロテクターの他、大地が作ったハート型のコンパクト手裏剣(手で投げるより早く命中率も高い)などもある。作中で以下の種類が登場している。この作品のテーマとなっている五法(空風火水地)に対応した墓があり、それらに対応した人物が存在する。過去、魔王光臨の儀に失敗した蘭丸達の隙をついて蘭丸の側近であった天主華が術禁法によって蘭丸ら四人を封印した。術禁法は命によって行われる封印であり、乱丸らの封印が解かれると天主華の血筋にあたる本能寺一族の命が奪い取られ、変わりに石化封印されてしまう。最終話時点で封印は全て解かれており、(水)妃魅魂-本能寺覚厳(アスカの父親)、(空)蘭丸-本能寺自然斎、(土)牙狼魔-魔風の命が繋がっていた。また、風魔力太郎と南代成馬も石化していたが、どちらがどの属性に対応して、どうして封印されたか等は明らかになっていない。
出典:wikipedia
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