沖縄市野球場(おきなわし・やきゅうじょう)は、沖縄県沖縄市のコザ運動公園(沖縄市総合運動場)内にある野球場。施設は沖縄市が所有し、沖縄市体育協会が運営管理を行っている。施設命名権により、2014年2月から「コザしんきんスタジアム」の愛称を用いている(後述)。毎年2月にプロ野球の広島東洋カープが春季キャンプ(一軍のみ)を実施している。2006年の春季キャンプの時期に合わせて、外野のフェンスが少しだけ高くなった(フェンスの上に金網が設置された)。 しかし、老朽化のため球場を改修する事が決まり、2012年の広島春季キャンプ終了後から2014年2月まで、総工費32億円をかけて全面改修工事が行われた。このため、2013年の広島春季キャンプは日南市のみで行われた。改修後の2014年以降は当球場でのオープン戦開催が可能となったことに加え、沖縄でキャンプを行っている球団が多く、対外試合が組みやすいという理由から順番を入れ替え、一次キャンプを日南で、二次キャンプを当球場で実施している。改修前は宜野座でキャンプを行っている阪神同様、広島も当球場では三塁側ダッグアウトを使用していたが、改修後は一塁側ダッグアウトを使用することになった。2014年2月22日には、1996年3月3日のオリックス・ブルーウェーブ対日本ハムファイターズ以来、18年ぶりのオープン戦開催となる広島東洋カープ対阪神タイガースが開催された(広島主催試合は初)。ただし、2015年以降は練習試合の開催のみにとどまっている。2013年12月、沖縄市に本店を置くコザ信用金庫が命名権を獲得し、2014年2月1日から5年間の契約(年額650万円)で、「コザしんきんスタジアム」の愛称を使用する。
出典:wikipedia
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