車 吉章（くるま よしあき、1961年11月26日 - ）は、日本のフリーアナウンサー。まーる代表。富山県高岡市出身で、高岡市に在住。北陸地方で活躍するフリーアナウンサーである。速記士1級、大型二種、特殊免許、スキューバーダイビング免許取得。血液型はB型。高岡市立西条小学校、高岡市立高岡西部中学校・富山県立高岡商業高等学校、名古屋情報ビジネス専門学校卒業。名鉄観光サービスでのツアーコンダクター経験を経て、現在の職業に転身。ラジオをはじめ、テレビのナレーション、イベント、結婚披露宴から安全祈願の神事まで、葬式以外での「しゃべり」と、講演会や学校での講師業、イベントの企画をこなす。「くるくる」の愛称で知られ、富山テレビナレーター、ラジオかなざわ、富山シティエフエム、ラジオななおをはじめ北陸では数少ない男性司会者である。近年は北陸地方以外でも活躍の場が広がっている。ブライダル界では、地元以外でも披露宴司会の依頼があり「必要ならば全国どこへでも!」という事から富山県外でも活動している。また、自ら今のブライダルに疑問を持ち、もっと「式」をちゃんとやらなくてはというスタンスから、新しい企画も考案。 環境にも配慮し、二人が結婚することによって社会貢献できるなど、オリジナルスタイルの「エコ婚」を考案。2010年10月に「ナチュラル婚」を発表。「水」「金」「地」「火」「木」「土」すべてを取り入れた結婚式を、富山県氷見市に所在する「氷見あいやまガーデン」で実施。今後、この企画・プロデュースを担当する。ヒーリングカウンセラーの知識もあり、自らの経験から「うつ」などのカウンセリング、聞き相手をしたり、金城大学認定の教育カウンセラー資格を持ち、教育の現場でもしゃべりを活かしている。2010年8月には、声優を使ったふるさと再発見イベントを実施。声優の野村道子と交流があり、野村と2人で公開アテレコで故郷高岡を紹介した。北陸在住であるにもかかわらず冬を嫌う。特に鉛色の空が続くことで気分が滅入り、同時期に晴天続きの太平洋側を羨んでいる。北陸は他の地方よりも地震・風水害などの自然災害が比較的少ないが、車は｢雪害こそ最大の自然災害｣との持論を有する。●現在●過去その他各種講演会講師車吉章自らが、個人で行う事業。東京の「賢プロダクション」の協力を得て、地方都市では初めての「声優オーディション対策コース」、地方にいながら東京の養成校と近いレベルの指導を受けられる「声塾」を開講。ワークショップも同時開催。開講は、2013年4月で、2014年2月上旬まで全15回のカリキュラムを予定。いわば声優養成校の「予備校」的存在という位置づけとなり、声優校の入校を保証するものではない。

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