江原FC（カンウォンFC、、）は、韓国の江原道にホームを置くサッカークラブである。2008年12月18日創設。2009年シーズンよりKリーグに参加する。2013年、Kリーグクラシックで12位となり、尚州尚武と入れ替え戦を行い、2戦合計2-4で敗れKリーグチャレンジ降格となった。Kリーグ（クラシック・チャレンジ）の全参加クラブを通して、唯一江原道全域をホームタウンに制定しており、特に江原道の3大都市にあたる江陵市・春川市・原州市を重点ホームタウンと位置付けている。当初のクラブ事務所所在地は春川市であったが、2010年に江陵市にクラブハウスが完成してからは、ここを拠点として活動するようになった。2012年までは主に江陵総合運動場（21,171人収容）をメイン、春川総合運動場（18,370人収容)を準本拠としていたが、2013年から原州総合運動場（14,757人収容）)も準本拠地に加え、トリプルスタジアム制を敷いた。しかし2014年から江陵が全面改修を行う関係で使用できなくなり、2015年は1試合も開催されなくなった。その代わりとして束草市にある束草総合運動場（25,000人収容）にメインを移転して過半数を開催した。

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