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東宝特撮映画の怪獣対策組織

東宝特撮映画の怪獣対策組織(とうほうとくさつえいがのかいじゅうたいさくそしき)では、東宝製作の特撮映画に登場する怪獣対策を行う組織全般について述べる。本項では、ゴジラシリーズに登場する組織を中心に解説する。『ゴジラ』を初めとする東宝怪獣映画群では、もともと怪獣を迎撃する組織が自衛隊以外の名称で登場することも少なくない。撮影にあたっては自衛隊の協力を得て実際の兵器の稼働シーンなどが撮影されているほか、東宝特撮映画独自の架空兵器も登場している。東宝特撮映画に登場する怪獣対策組織全般を指してこのように呼称されることがある。これはファンなどの間で使われるものであり正式名称ではないものの、この呼称が使用された例としては1991年に『宇宙船』でwaveのプラモデルを取り上げて「プラモデルで味わう東宝自衛隊AFV(戦闘車両)コレクション」の見出しで特集したり、『モデルグラフィックス』136号 1996年3月号において「戦え!平成東宝自衛隊」の見出しで特集が組まれたほか、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場した自衛隊の装備をレジンシェフとうけけ団がレジンキャストキットとして商品化した「東宝自衛隊 L作戦セットA」、「同 L作戦セットB」、ゼネラルプロダクツがペーパークラフトとして商品化した「東宝自衛隊 メーザー殺獣光線車」などがある。『ゴジラ』(1954年)から『メカゴジラの逆襲』までの15作品で、およそ半数に登場する組織。自衛隊法が発効されたのは第1作『ゴジラ』公開の1954年であり、制作当時はまだ自衛隊が存在しておらず、前身の保安隊だった。そのためにこの名称を使ったとみられ、第1作目では自衛隊ではなく海上保安庁がクレジットされている。以降、1970年代までの東宝SF映画では、日本の軍事組織として防衛隊もしくは防衛軍(後述)という名称で登場することもあった。防衛隊で使用される兵器は、ほとんど実際の自衛隊の装備そのままで、例外は24連装ロケット砲車(通称「ポンポン砲」)程度。架空兵器が登場するのは、主にAサイクル光線車のような必殺兵器や特殊潜航艇さつまのようにストーリー上の必然性がある場合のみに限られる。『空の大怪獣ラドン』『大怪獣バラン』『モスラ』『キングコング対ゴジラ』『海底軍艦』『宇宙大怪獣ドゴラ』『フランケンシュタイン対地底怪獣』『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』『キングコングの逆襲』『ゴジラ対ヘドラ』などの作品では、劇中の呼称・脚本の表記・兵器の機体に書かれた文字は「自衛隊」となっている。『ゴジラ』(1984年)以降のシリーズでは、一貫して自衛隊の名称で登場する。国連G対策センター(こくれんジーたいさくセンター)(U.N.G.C.C:United Nations Godziila Countermeasure Center)は『ゴジラvsメカゴジラ』、『ゴジラvsスペースゴジラ』、『ゴジラvsデストロイア』に登場する架空の施設機関。1992年、度重なるゴジラの脅威から世界を解放するために発足。本部は茨城県つくば市、筑波山のふもとに設置され、世界中の軍隊、科学者の英知がゴジラに対する対策や対応を全て担っている。なお、『ゴジラvsスペースゴジラ』にはG対策協議会、『ゴジラvsデストロイア』にはGサミットが開かれ、外部の専門家を集めて対策会議を行っている。『ゴジラvsビオランテ』での日本政府のゴジラに対する警戒態勢レベルはそのまま引き継いでいるようである。撮影はつくば文化会館アルスと東京工科大学八王子キャンパスの研究棟で行われた。英語表記はG-Force。国連G対策センターに所属するゴジラ迎撃専門の軍事組織。世界中から若く有能な人物を集めて組織された、ゴジラ抹殺を最大の目的とする精鋭部隊である。『ゴジラ2000 ミレニアム』に登場する、内閣府内閣官房安全保障室直属の組織。局長は内閣官房副長官の片桐光男。1998年に設立。迅速で、独自の決裁権の行使が有り、日本国の内外で発生する、さまざまな危機(戦争や大規模災害、テロからエネルギー問題まで)に対応する。本部は東京都霞が関1丁目の官庁街にある。CCIとは、“Crisis Control Intelligence”の略。『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場する、日本独自のゴジラ対策機関。通称・『特G対』。A.G.D.HQ(Anti Godzilla Defense HeadQuarters)とも呼ばれる。1996年の首都・大阪への襲撃を機に、ゴジラ災害に対処するため防衛庁内に組織された(この作品の劇中世界では1954年のゴジラ初襲来が原因で大阪に遷都しており、これに伴い「大阪府→大阪都」「東京都→東京府」になっている)。クリーンエネルギー・ファクトリーの要職にあった杉浦基彦が本部長を務める。英語表記はG-GRASPER(「grasp(グラスプ)」は「捕捉」を意味する)。特G対所属の対ゴジラ戦闘部隊。隊長の辻森桐子三佐以下、各自衛隊から志願、選抜された5名という少数精鋭で、ゴジラの捜索・情報収集・侵攻阻止・撃退を実施する。『怪獣総進撃』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に登場。ここでは『大怪獣総攻撃』の防衛軍について述べる。『ゴジラ×メカゴジラ』および『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で登場する、自衛隊の中でも対特殊生物戦闘専門の部隊として陸海空三軍とならぶ第4の部隊。「特生」とは「対特殊生物」の略称で、正式名称は「対特殊生物自衛隊」。劇中では「特自」とも呼ばれる。英文略記号は「JXSDF (Japan Counter-Xenomorph Self Defence Force)」。1966年、陸上自衛隊に66式メーサー殺獣光線車が配備され、ガイラ戦に投入された際、その高性能が専守防衛を超えているとの懸念が広がったため、メーサー殺獣光線車を運用する専門の部隊として結成された。このため特生自衛隊の有する戦力は、通常の防衛出動(軍事攻撃に対する戦闘)には使用できないことになっているが、逆に陸海空の支援を受けることは可能。自衛隊という名称によるリアリティとフィクション性をうまく組み合わせた組織といえる。当初は司令部拠点を千葉県にある習志野駐屯地に置いていたが、3式機龍 (Type-3 Multi Purpose Fighting System) 完成後は東京都郊外の八王子駐屯地(劇中設定で、防衛庁科学技術研究所を特生自衛隊に移管)に司令部を移転した。2003年2月に完成した3式機龍を運用するために、隊長である富樫一尉以下、特生自衛隊の選りすぐりの隊員たちで結成されたオペレーションチーム。AC-3しらさぎに乗って機龍の搬送及び操縦を行うことを使命とする。『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では名称が「第1機龍隊」となっているが、第2以降の機龍隊は劇中では確認されていない。ゴジラ、カメーバ、ガニメ、サンダ、ガイラ等の細胞からDNAを採取し培養し保管する特生自衛隊の極秘機関。A2・DNA貯蔵庫に今まで採取した巨大生物、及び一般に公表されていない未知の巨大生物のDNAまでが厳重に保管されている。『ゴジラ FINAL WARS』に登場(英語名:EDF)。近未来「20XX年」、世界中で核実験や戦争が頻発したことにより、眠っていた多くの怪獣が目を覚まし世界各地に出現した。これに対抗するため国際連合により創設されたものが、この地球防衛軍である。彼らは空中戦艦や戦闘機隊、戦車部隊などの強力かつ最新鋭の装置や軍備を持ち、これらで怪獣による被害に対処する。組織としては、国境・民族の枠を越え、世界中に支部を持っており、本部は東京に置かれている。また、この中には「M機関」(後述)という特殊な部隊も存在する。

出典:wikipedia

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