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小山ゆうえんち

小山ゆうえんち(おやまゆうえんち)は、栃木県小山市喜沢にあった遊園地。1960年4月に開園し、2005年3月閉園した。1960年4月4日開園。以後、堅実な経営を続けていたが、1992年親会社である思川観光が倒産したため遊園地も連鎖倒産した。当時ゆうえんちは黒字ではあったものの、倒産と共に銀行からの借り入れが困難になったため休園日を増やすなどして対応していたが、維持費を下げるために一部施設を閉鎖したのが裏目に出てさらに入園者が減少し経営はさらに厳しくなっていった。遊園地敷地内にテナントとして出店していたダイエーが経営支援に乗り出し再建を目指したが、2002年1月にはダイエー本体が経営危機のために支援から撤退してしまった。このときにダイエーから支給されていた資金を元に敷地内に温泉を採掘し再建を目指すこととし、2002年8月、日帰り入浴施設「小山温泉 思川」をオープンさせて収益力の強化を図った。しかし、2002年12月期から二期連続の赤字となり、「計画に基づく債務の弁済」が困難な見通しとなっていた。2004年頃には遊園地入場者数よりも温泉利用客のほうがはるかに多い状態となり、2004年3月には、温泉内に宿泊施設(ログハウス)も増築された。2005年1月31日に開かれた債権者集会で、全事業を食品スーパーのヨークベニマルに譲渡する更生計画(第三次変更計画)を承認、宇都宮地裁により即日認可された。思川観光は譲渡代金で金融機関など10社に対する債務を一括弁済、更生手続きを終結させ2月末をもって会社を清算し、経営権委譲後の2005年3月10日に閉園が正式に発表された(温泉施設などは運営を継続させる方針を示した)。また、敷地内にあったアルペン小山ゆうえんち店(旧ダイエーDマート小山店)も2005年11月13日をもって閉店となった。小山ゆうえんち自体は2005年2月6日に営業を終了し閉鎖された。「小山タワー」を始めとした園内遊戯施設は解体され、2006年春までに観覧車、メリーゴーラウンド(横浜ドリームランドからの譲渡物)以外の撤去を完了し更地となった。同年秋より大型商業施設「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」の建設に着手、2007年3月に一部開業、7月に全面開業した。当初は残される予定だった観覧車も老朽化により解体されてしまったため、遊園地時代の遊具で現在も残るのはメリーゴーラウンドとコーヒーカップ(ベンチとしてリニューアル)のみとなっている。過去、1984年から1999年までの小山ゆうえんちは「レインボーランド 小山ゆうえんち」の愛称と共に5体のマスコットキャラクターが存在していた。ゾウのファントくん、イヌのパヒーちゃん、コアラのニーラちゃん、ブタのブータン、ゴリラのリッキーくんで、彼らはそれぞれが意匠化され、園内各所のサインポールや看板類、遊戯物運転室に貼られていたダイカットステッカーなどにあしらわれていた。また、着ぐるみも存在し園内でグリーティングを行っていたが2000年に新マスコットキャラクターの「ゆうき」と「きらら」(ブルーとピンク色のうさぎのキャラクター2体)が登場すると彼ら5体の存在は消滅した。2000年から2005年2月までの約5年間は、新マスコットキャラクターのゆうきときららが園内に登場しグリーティングを行ったり、外部PRイベントへの出演や園内で販売されていたオリジナルキャラクターグッズ類(定規、ボールペン、ノート類、お菓子類など)にもプリントされていた。1971年8月18日に、アルバイト従業員の高校生がジェットコースターの乗客が落とした財布を取ろうと線路内に入った際、高速で突っ込んできた4両編成のジェットコースターに撥ねられて死亡した。2003年10月13日に、従業員が回転ブランコを始動させたが作動しなかったため、従業員が乗客に降りるよう指示し乗客が降りようとしたところ、突然遊具が動き出し、4人が負傷した。

出典:wikipedia

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