第33回日本レコード大賞(だい33かいにほんレコードたいしょう)は、1991年(平成3年)12月31日に日本武道館で行われた、33回目の『日本レコード大賞』である。司会は歌手・布施明と俳優・石田純一が初担当、また、かつて第19回(1977年)と第20回(1978年)を担当した黒柳徹子が復帰、「女性司会の復帰」は竹下景子に次いで2人目。布施は大賞獲得者であるが、大賞獲得者として初めての司会となった(尚、この年の司会はメイン司会が黒柳、サブ司会が布施・石田の布陣であったが、受賞者発表に関してはメインの黒柳ではなく布施・石田が担当している。これは男性司会が神田正輝に交代した翌年も同様)。第33回のポップス・ロック部門の大賞は、KANの「愛は勝つ」に決定した。KANは初の受賞。歌謡曲・演歌部門の大賞は、北島三郎の「北の大地」に決定した。北島三郎は初の受賞。演歌勢としては第26回の五木ひろし以来7年ぶり。250万枚以上を売り上げ、オリコン年間シングルチャート1位と2位となったCHAGE&ASKAと小田和正は、大賞候補としてノミネートはされたものの欠席した。視聴率は2.2P上昇の14.7%に。
出典:wikipedia
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