埼玉県立坂戸高等学校(さいたまけんりつ さかどこうとうがっこう)は、埼玉県坂戸市にある県立高等学校。進学指導総合推進事業推進校、英語運用力向上事業推進校、海外授業体験事業推進校でもある。旧2学区の公立学校。平成19年に埼玉県から「進学指導総合推進事業推進校」に指定された。キャッチフレーズは「行ける大学ではなく、行きたい大学へ、現役で」を掲げている。主な内容は次の通りである。オーストラリアでのホームステイ(普通科も)、福島県のブリティッシュ・ヒルズ英語研究所でのスプリングセミナー(外国語科のみ)などを通じて異文化体験・交流を通して世界の人々、文化の理解を深めことに力を入れている。校章の「柳」と地名の「片柳」から「やなぎ祭」という名がつけられている。昼間はいたって普通の文化祭だが、夕方から始まる中夜祭・後夜祭の「ダンシングコンクール」はやなぎ祭の大きな目玉。ダンスはクラス対抗で夏休みの間から練習が行われ、2学期の初めに予選が行われる。その予選で勝ち抜いたものだけが中夜祭・後夜祭で野外ステージでのダンス披露に参加でき本番では毎年ハイレベルなダンスが披露される。また、有志によってもダンスがあり、こちらは非常にレベルが高くプロ顔負けのパフォーマンスが繰り広げられる。どこの部も非常に活発である。坂戸高校の隣には坂戸市立片柳小学校があり、生徒と児童との交流が盛んである。交流は書き初めの指導や連合運動会(陸上記録会)での陸上指導などの他に、吹奏楽部が全校児童と保護者を招いて親子コンサートを行っている。北坂戸駅開業以前は、高坂駅(約2.5km)や坂戸駅(約3.5km)からで、一番近い高坂駅からでも徒歩30分かかり通学が大変であったため、教職員や保護者から学校付近に臨時停車場を造って欲しいと東武鉄道に陳情したことがあった。その後日本住宅公団の北坂戸団地開発に伴って北坂戸駅が開業し通学が便利になった。2005年1月、下校途中の本校生徒が後方から来た車に跳ねられ死亡する事故が発生した。この事故をきっかけに、以前から要望されていた通学路である市道3330号の歩道整備が進められた。
出典:wikipedia
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