色丹村(しこたんむら,)は、北海道色丹郡の村。村名は始め斜古丹(しゃこたん)といい、アイヌ語(サクイベ・コタン=夏ノ・場所、極マル・所)に由来する。当該地域の領有権に関する詳細は千島列島及び北方領土問題の項目を、現状に関しては現在の色丹島の項目を参照のこと。また、現在のロシア領としての自治体はマロクリリスクを参照のこと。色丹島全体を占め、西には色丹水道を挟み歯舞群島の多楽島と相対する。島は白亜紀後期の地質で、浸食により北海道本島から取り残されたとみられる。このため、比較的なだらかな山地・丘陵で構成され、斜古丹湾など天然の良港に恵まれている。水産業が中心だったが、根室への速やかな出荷が困難なため、加工品生産が中心となった。(1945年(昭和20年)8月15日現在)根室港から能登呂港、斜古丹港へ定期船が通っていたほか、会社関係の臨時便(缶詰工場の女工用など)があった。島内でも主要な交通機関は船で、道路の整備は遅れていた。官設駅逓
出典:wikipedia
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