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南松本駅

南松本駅(みなみまつもとえき)は、長野県松本市出川町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)篠ノ井線の駅である。篠ノ井線の駅ではあるが、停車列車のほとんどが塩尻駅から直通する中央本線の列車である。戦時中、軍需工場の輸送駅として開業した。松本駅の貨物営業が廃止され当駅に集約されてからは、貨物ターミナルとして発展した。松本市街地の拡大により、通勤・通学の乗客も増加している。島式ホーム1面2線と複数の側線を有する地上駅。駅舎とホームの間は跨線橋で結ばれている。貨物列車の発着があるため構内は広い。ホームは長野方に向かって細長く延びているが、以前は自由に入れた先端の一部は2011年の地震破損復旧工事と同時に柵によって閉鎖されている。またその閉鎖箇所は復旧工事が行われていないため、一部ホーム敷石も欠損している。松本駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており、自動券売機・みどりの窓口(営業時間 7:30 - 17:40 ※ただし途中休止時間あり)設置。夕方から朝までは無人となる。また、冷暖房完備の待合室が駅舎内(7:30 - 17:30のみ使用可能)とホーム上(列車運行時間中、常時使用可能)にある。なお、乗車証明書発行機が設置されていたが、駅舎内待合室の設置の時期と同じころに撤去された。JR貨物の施設は、旅客ホームの東側にある。1960年代に、付近の各駅に散在していた石油・セメント販売会社などの専用線を合理化のため当駅に集約したことから、1970年には計17本の専用線が接続したが、現存するものはごくわずかである。コンテナホーム(ヤード)は2面2線、旅客ホームの東側に設置されている。本線と荷役線は、平田駅方の引き上げ線を介して接続している。また、営業窓口のJR貨物松本営業所が置かれている。駅構内の下り線側から分岐し、本線の西側に沿って南下する松本市保有の公共線がある。全長1キロメートルほどのこの専用線の末端付近からはジャパンオイルネットワーク松本油槽所へ至る専用線が、その北側からは日本オイルターミナル松本営業所へ至る路線が分岐している。前者は塩浜駅発送の石油輸送で、後者は北袖駅・浜五井駅・末広町駅・浮島町駅・根岸駅・四日市駅発送の石油輸送で使用されている。かつては公共線から太平洋セメント(旧・日本セメント)松本サービスステーションや、秩父セメント松本サービスステーション、岡谷酸素松本営業所へ至る専用線も分岐していた。太平洋セメント線は2004年ごろまで青海駅発送のセメント輸送で、岡谷酸素線は2005年ごろまでLPG輸送で使用されていた。駅構内の上り線側からは、電気化学工業松本サービスステーションや住友大阪セメント南松本サービスステーションへ至る専用線もかつては分岐していた。両者共に、青海駅(電気化学工業青海工場)や本巣駅(住友大阪セメント岐阜工場)発送のセメント輸送で使用されていたが、前者は2006年3月に、後者は2005年3月に廃止された。また、日穀製粉松本工場や㈱タケヤ松本工場へ至る専用線もあった。(2014年3月15日改正時点)松本市の住宅地であり、住宅、商店がある。駅南側の宮田前踏切はJR貨物の作業のために日中は開かずの踏切となり、慢性的渋滞の要因を作る。踏み切りの前が信号機の無い交差点となっていることにも危険性が指摘されており、長野県はアンダーパスの整備を計画している。

出典:wikipedia

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