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地名しりとり

地名しりとり(ちめいしりとり)は、中部日本放送(CBC)の深夜番組『ノブナガ』で放送された企画の一つ。お笑いコンビペナルティのワッキーこと脇田寧人(わきたやすひと)が住所でしりとりをし、言われた場所に行き、着いたその住所でまたしりとりをするということを繰り返しながらCBCの放送エリアの愛知・岐阜・三重を目指す。番組放送開始から2004年10月までの3年10ヶ月も続いた。『クヮンガクッ』(MBS)の「レシートすごろく」を参考に作られた(Quick Japan vol.58より)。(例:愛知県名古屋市中区栄3丁目の場合…栄の「え」)(例:「ば」の場合、「は」でしりとりしても良い)(例:ハワイの"Caria Road"の場合→カリアロードの「ド」または「ト」)岩井富士夫(CBCプロデューサー)丸山英明(CBCディレクター)佐藤(CBCディレクター)同行スタッフは一名で、カメラマンとしてハンディカメラでの撮影も行った。渡辺美香(CBCアナウンサー)名古屋市中区栄からスタート。最初の文字は「名古屋」の「や」。最初に出たのは「矢場町(やばちょう)」(名古屋市中区栄3丁目周辺の通称で、地下鉄の駅名になっているが住所表記としては存在しない)。次は「矢場」の「ば(は)」で、岐阜県の羽島郡が出て、第1回目(1日目)にして「愛知」と「岐阜」の地名は登場したが、「三重」の地名だけがどうしても出ず、三重県を目指しての旅が始まる形となった。当初は芸人として、三重県の地名を連想させるようなアクションをしてみたりして頑張っていたが、すぐにやめた。仕事であるけれどもプライベートな感覚も混じりだし、実際に全国各地にいる親や親戚などの親類が多数登場し、自ら「公私混同している」と言っていた。ルール上移動に飛行機を使用できないため、電車・列車や新幹線、バスなどを利用して移動した(ただし、海外の場合は飛行機を使用した)。国内最長移動距離は北海道稚内市大岬(宗谷岬)から鹿児島県喜界町荒木までの3106km。バス、列車、フェリーを乗り継ぎ、丸3日がかりの移動となった。途中編集のため名古屋でディレクターが交代した時はワッキーが非難した。最初の『ん』ルール登場は東京都新島村本村(ほんそん)。北海道札幌市へと逆戻りをするという恐怖を味わう。また最後が『ん』で終わるのが(過去に同じ場所に行ったことがあるため)分かっているのに2度続けて同じ場所に行ったこともある(札幌市南区真駒内公園(まこまないこうえん))。盛岡(東北新幹線延伸開業後は八戸)~東京~福岡間は主に新幹線を使い、大阪から北海道方面へは寝台特急「日本海」の2段式B寝台を多用していた。「なは」などの寝台ベッドではよくパンツ1枚で筋トレをするワッキーの姿が登場する。日本各地のみならず、ハワイ、タイ、ブルネイでもしりとりをおこなった。ワッキーはタイ語が話せたのでタイへ行くことを喜んでいた。タイでは難なく過ごしていたが、現地の人としりとりを続けた結果日本の地名が出るどころか、ブルネイに飛ばされる。言語も変わりどうすることもできず完全に孤立した。それでも何とか日本人を発見し日本に帰国できた。旅を続けるうちに何度も訪れる場所ができ、その一つが愛媛県松山市。その松山駅でじゃこ天を実演販売している女性(後に「じゃこ天おばちゃん」と呼ばれるようになる)がこのコーナーの有名人となるなど、旅先で様々な人と知り合いとなった。上智大学で、2003年のミスソフィアに選ばれた杉浦友紀としりとり。ワッキーとの会話の中でアナウンサー志望であると明かし、卒業後にNHKのアナウンサー(現在はNHK放送センター〈東京本局アナウンス室〉在籍)となった。行ったことはあるけど最初に名前が出て来ない。よって別の場所に飛ばされるという事態が延々と続いた。さらに中期からは番組知名度の上昇により、企画の目的を知っているのにゴールさせたくなくて敢えて三重県の地名を答えない人が出現した。また旅先で、しりとりをした後に視聴者に声をかけられて三重県から来たなどと言うタイミングの悪さも出てきた。しりとりの回数は501回。最終地の三重を含めると、502ヶ所を訪問した。訪問したのは45都道府県。福島県と福井県はしりとりに登場しなかったため、訪れていない。一度だけ、芸能人としりとりをしたことがある。相手はシャンプーハット。一度だけ、偶然出会ったテレビクルーとしりとりをしたことがある。この局は秋田朝日放送であったが、同局だけではなく秋田県では今日まで「ノブナガ」も「地名しりとり伝説」もネットされていない。ナレーションは「系列局じゃ~ございませんが」と講談調でユーモラスに入っていた。ワッキーの相方であるヒデもときどき登場した(主に旅の途中でペナルティとしての仕事のため旅を中断し、その仕事を終え旅に戻る時)が、物を食べるたびに自分の持ちギャグの「うまし!」を連発してうざがられるなど毎回ワッキーの邪魔ばかりするため、ホテルで寝ている間にワッキーがこっそり抜け出すなどして置いて行かれるのが決まったパターンであった。しまいにはヒデが改心しても恒例ということで置いて行かれることになってしまった。最後にヒデを置いて行ったすぐ後に「松阪」が出たが、その時はワッキーは根室に行くと称して(実際は練馬)ヒデと共に東京駅から東北新幹線に乗り、発車直前に自分だけ逃げ出すという作戦で撒いた。しりとり303日目にとしまえんのある東京都練馬区向山(ねりまく・こうやま)で、三重県の「松阪」が出た(CBCでは2004年10月9日に放送)ことでしりとりが終了することになった。通常通りしりとりの様子と地名テロップが出、ブラックバックで次週終了の旨が出て映像がスタジオに切り替わるという、突然の終了発覚にしてはあまりのシンプルさに、スタジオの出演者一同が驚いた(ただし、長らく移動を見守った準レギュラーに代わり、地名しりとりを知らず状況が掴めなかった初出演の雛形あきこを除く)。これはワッキー担当ディレクターとプロデューサー、VTR編集スタッフ、ナレーション担当アナ以外はしりとりの状況を全く知らされていなかったためである。ロケを開始して3年強で、総移動距離は247,000km(地球7周半)。ゴールは松阪市の松阪大学(現:三重中京大学)であったが、到着したのは休暇期間中で、しかも早朝(放送前にゴールしたことがわからないようにするため)だったことから、誰にも祝福されることなくひっそりと終了した。ゴールシーンはCBCで2004年10月16日に放送されたが、プロ野球日本シリーズ第1戦(中日対西武・ナゴヤドーム)が試合中断のため大幅に延長され、元々午前1時台の番組がさらに遅くなる事態となった。後にCBCホールで地名しりとりゴールの祝賀会が行われた。祝賀会でワッキーが三重県から表彰されたが、三重県に行ったことがなかったのにもかかわらず受賞したことをワッキーはしきりに気にしていた。その後2回に渡って放送された「おかえりなさいスペシャル」に続き同年11月7日に2時間特別番組として「ワッキーの地名しりとり・季節はずれの卒業式」が放送され、「地名しりとり3年10ヶ月の軌跡」の映像や、「全国で置き去りにされた男」として「地名しりとり番外編・相方ヒデの『うまし伝説』」の総集編映像が流された。次回の放送で最初に出る地名を、頭文字をヒントに当てるプレゼントクイズが番組サイトで行われていた。ただしこの企画は番組内では特に告知されていなかった。「地名しりとり」のコーナーを再編集した「地名しりとり伝説」が2004年11月より3年に渡り放送。全131回。一部OA時間を増やしている部分もある。中京広域圏のみの放送として始まり、RKB毎日放送でも2005年11月から放送開始。当初は土曜日の夕方の放送だったが、特番等で中止になることが多く2005年4月より朝6時からに固定される。ゴルフ中継を除き、お盆、大晦日も含め毎週放送した。2006年3月から「みのもんたのサタデーずばッと」放送開始により日曜日朝6時に移動。CBCでは2007年8月5日にゴールを迎え放送終了。最終回は45分間の放送。番組の最初と最後にペナルティがその日の概要をナビゲートしていたが2005年5月14日放送分より無くなりかつての映像のみの放送となっている。地名しりとり伝説と同内容。最後のCBCの製作著作ロゴもそのままであり、単純な再放送である。地名しりとり伝説放送終了(CBC)から2ヵ月後の2007年10月7日に放送開始し、2010年12月3日まで放送。2008年4月18日(CBC放送分)から深夜帯に移動となった。2010年2月に放送されたノブナガで、DVDが合計で3万5千枚売れたことが担当者から明らかになった。

出典:wikipedia

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