ロケットアンカーは、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する架空の装備。現実世界の船舶などで使用される錨と同様の装備であり、ロケット推進力を持つ錨と鎖状の部品から構成される。ヤマトの艦首部の両舷に、1基ずつ装備されている。海上停泊時には海中に投錨し、宇宙空間では周辺物浮遊物に打ち込み、船体を固定するために使用される。物体に打ち込んだ後に錨を巻き上げ、引き寄せるウインチのような使用も可能であり、多用な用途に使用が可能である。応用性の高さにも関わらず、第一作以降での「ロケットアンカー」としての使用例は少なく、通常の錨として使用されることがほとんどであった。余談であるが、『宇宙戦艦ヤマト2199』で地球側メカニカルデザインを担当した玉盛順一郎は、ロケットアンカーに対して強い拘りを持っており、続編での扱われ方には不満を抱いている。そのこともあり、同作における本装備の設定もかなり細かく描かれており、劇中でも反映されている。ロケットアンカーとしての使用例について記述する。
出典:wikipedia
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