マイク・パグリアルーロ（Michael Timothy "Mike" Pagliarulo , 1960年3月14日 - ）は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州出身の元プロ野球選手（内野手）。に西武ライオンズに所属した。現在はスカウト会社「インターナショナルスカウト」のアジア・太平洋地区担当である。のMLBドラフト6巡目（全体の155番目）でニューヨーク・ヤンキースに指名され契約。、メジャー初昇格。ヤンキースでは強打の三塁手として活躍する。シーズン途中にサンディエゴ・パドレスに移籍し、にミネソタ・ツインズに移籍。ツインズでは1991年のワールドシリーズ制覇に貢献。に福岡ダイエーホークスとの争奪戦の末、西武ライオンズに入団。内野ならどこでも守れ、シュアなバッティングも期待された。しかし期待通りの働きは出来ず、シーズン中に負傷。同年限りで退団した。長い名前から“愛称パッグス”と一部新聞で記事が出るごとに記載されていたが、浸透することはなかった。なお、名前の正しい発音は「パッリアルーロウ」で、gは発音しない。西武退団後の翌にテキサス・レンジャーズでメジャー復帰を果たすものの、同年限りで現役引退。

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