立山黒部貫光無軌条電車線(たてやまくろべかんこうむきじょうでんしゃせん)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂にある標高2450 mの室堂平の中央に位置する室堂駅から、立山ロープウェイとの連絡駅の大観峰駅(同 芦峅寺大観峰)までを結ぶ立山黒部貫光の無軌条電車線(トロリーバス)である。立山黒部アルペンルートの一部を構成する。通称は立山トンネルトロリーバスで、全区間、立山直下の立山トンネルの中を通る。元々この区間はディーゼルバスにより運行されていたが、観光客の増加による増便に伴ってトンネル内に排気が滞留するようになり、換気装置を設置しても大した効果が見られなかったため、環境的な理由もあってトロリーバスに転換したものである。大観峰 - 室堂間の所要時間は10分。冬期は運休する。ディーゼルバス時代はいすゞ自動車製の大型バス(車体は富士重工業製)を使用していて、途中1984年ごろに更新し、トロリーバス化される1996年まで使用されていた。室堂駅 - 大観峰駅
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。