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柳原前光

柳原 前光(やなぎわら さきみつ)は、幕末から明治時代にかけての公家、華族。伯爵。大正天皇の伯父である。議奏・権中納言正二位柳原光愛の子として京都に生まれる。慶応4年(1868年)の戊辰戦争では18歳で東海道鎮撫副総督となる。同年3月には旧幕府領であった甲斐国へ入国し、甲府城で職制を定め、11月まで城代を廃し甲府鎮撫使を務めている。明治維新後は外務省に入省、明治4年(1871年)に外務大丞として大蔵卿伊達宗城と共に清へ渡り李鴻章との間で日清修好条規を締結する。西南戦争では勅使として鹿児島入りし島津忠義・珍彦と会見している。その後元老院議官となり刑法・治罪法審議に従事し、駐露公使・賞勲局総裁・元老院議長を務める。さらに枢密顧問官となって皇室典範の制定に関与したが、1894年(明治27年)に44歳で死去。家督は正室初子との間の長男・義光が継いだ。明治天皇の側室で大正天皇の生母の柳原愛子は妹であり大正天皇の伯父である。白蓮事件で知られる歌人の柳原燁子(白蓮)は次女(妾で幕臣新見正興の娘である芸者“りょう”との間の子)である。また、長女の信子は入江為守子爵に嫁いだため、昭和天皇の侍従長でエッセイストとしても有名な入江相政は前光の孫にあたる。

出典:wikipedia

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