LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

コナミコマンド

コナミコマンドとは、コナミ(およびコナミデジタルエンタテインメント)から発売された多数のコンピュータゲームに登場する隠しコマンドの一種である。初出はファミリーコンピュータ版『グラディウス』(1986年)で、ゲーム中にポーズボタンを押して一時停止し、十字キーとABボタンで「上上下下左右左右BA」の順に入力すると自機が強化される。後のコナミのゲームでも類似のコマンドが登場し、中にはプレイヤーの期待を逆手にとり、自機を自爆させるものもあった。コナミコマンドは広く知られており、『ギネス世界記録2012』に「もっともよく知られている隠しコマンド」として掲載されている。「上上下下左右左右BA」という基本形が存在するほか、その一部を変更した変種も多数存在している。PlayStation系の機種では「上上下下左右左右×○」、携帯電話のアプリでは「上上下下左右左右573(コナミ)」のようになっていたり、最後のボタン入力を省いて「上上下下左右左右」の方向入力のみが登場するもの、右手と左手を入れ替えたもの(スーパーファミコン以降、スーパーファミコンで言うと「XXBBYAYA下右」)、「左右左右」の部分を「LRLR」に置き換えたものなど、複数の変形パターンがある。初登場はファミコン版『グラディウス』のフルパワーアップコマンドで、ポーズをかけた状態でこれを入力すると一瞬にしてオプションフル装備などの特典を得られるという物であった。このコマンドが出来た経緯については、アーケード(業務用)版『グラディウス』をファミコンに移植する際、あるメンバーの部下がアーケード版を難易度に苦戦しつつもプレイしていた事がきっかけで組み込んだデバッグ用コマンドであったと、当時のスタッフが雑誌のインタビューに答えている。また、当時の「裏技ブーム」にあやかるためにあえて削除せずに販売したことを明かしている。コマンドの入力方法については、そのメンバーが自分で覚えやすいことを基準にしてこのような形になった。一部作品ではコナミコマンドを使用されることを見越して、通常のコナミコマンドを入力すると自爆などのマイナス効果を受けるようになっている。これは逆に、他に正しいパワーアップのためのコマンドが存在することを示唆することになった。そして、それらの作品でも、変形を加えたコナミコマンド(左右をLRに置き換える、Aから逆順に入力する、など)を入力することで特典を得られるようになっている。コナミコマンドは『ギネス世界記録』に「もっともよく知られている隠しコマンド」として掲載された。以後の作品において使用された例を以下に示す。※下記以外のシリーズにも隠しコマンド自体は存在するが、コナミコマンドとは異なるので割愛する。音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」の中でも、入力装置が矢印パネルである事から特に『Dance Dance Revolution』シリーズに多く見られる。その他のシリーズでも、「選曲画面での操作においてカーソルを上上下下左右左右と移動させる操作で隠し要素が出現する」「隠し要素などには絡まないが、譜面や演出に絡んでいる」等のパターンがある。コマンドではなく譜面のパターンとして上上下下左右左右が登場するケースもある。「44663737(左青2回→右青2回→左緑→右緑→左緑→右緑)+α」というパターンが多い。選曲画面でのボタン操作は、4と6(青ボタン)を押すとカーソルが上下に移動し、3と7(緑ボタン)が左右(カテゴリ移動に使われているバージョンもある)に使用されているため、画面のカーソルの動きが上上下下左右左右に対応している。なお最後が28となる「4466373728」コマンドの場合、PlayStation 2版においては専用コントローラー使用時は前述通りだが、アナログコントローラー使用時にはコマンドが変わって原典通りの「上上下下左右左右」の方向キー操作の後に「L1R1」、もしくはSELECTボタンを押しながら「×○」(SELECTボタンを押している間は決定およびキャンセルが無効化される)というコマンドになっており、後者ではSELECTを押しながらグラディウスにおけるパワーアップコマンドを入力するということになる。GUITARFREAKSにおいてはピッキングの上下がコマンドに絡むケースもある。いずれもパワーアップ等の極端な反映は無く、敵の位置を表示するといった攻略の補助や最高難易度が選択可能になるなどゲーム進行に影響を及ぼさない小さな反応が主である。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。