枡野 浩一(ますの こういち、1968年9月23日 - )は、歌人、お笑い芸人。お笑いトリオ「詩人歌人と植田マコト」の元メンバー。東京都杉並区西荻窪生まれ。コピーライター、フリーライターを経て1997年、短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』で歌人デビュー。短歌以外にもエッセイ、漫画評論、現代詩、小説などさまざまなジャンルで作品を発表している。漫画家の南Q太は元妻。口語短歌が主な作風。これは糸井重里により「かんたん短歌」と命名されたほか、「マスノ短歌」などとも呼ばれている。結社や同人に所属しないため、歌人としては異端視されることが多い(当人もかつては「特殊歌人」の肩書きを使用していた)。当人が「世界一売れている現役男性歌人」と称するように多くの支持層を持つ。特に若者に支持されている。作歌活動のほか、新人歌人のプロデュース、短歌の公募添削、短歌をテーマとした小説の執筆など多方面で活動。テレビやCMへの出演、顔が瓜二つの漫画家・河井克夫とのユニット「金紙&銀紙」としての映画出演なども行う。前田司郎脚本・演出による演劇「生きてるものか」に、オーディションを経て出演。南と離婚に至るまでやその後などは、著書『あるきかたがただしくない』『結婚失格』などに、詳しく書かれている。名字を誤記されることが多い。増野、升野、舛野、桝野といった表記が誤りであることを述べた自己紹介短歌も存在する。
出典:wikipedia
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