青色巨星（せいしょくきょせい、）は、光度階級III (巨星) またはII (輝巨星) でスペクトルがO型またはB型の恒星。高温のために青く見える。ヘルツシュプルング・ラッセル図上では、主系列星の左上に位置する。直径はせいぜい太陽の5〜10倍程度だが、明るさは数千〜数万倍とかなり明るい。しかし、燃料を激しく燃やしているため、寿命は短く、数百万〜数千万年程度とされる。赤色超巨星を経て、最期には超新星となり、中性子星やブラックホールを残すと考えられている。青色巨星または青色輝巨星とされる1等星と2等星を全て記載する（主星のみ）。

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