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超時空騎団サザンクロス

『超時空騎団サザンクロス』(ちょうじくうきだんサザンクロス)は、1984年4月15日から同年9月30日まで、毎日放送を製作局として、TBS系列ほかで放送されたテレビアニメ。放送時間は、毎週日曜14:00 ‐14:30(JST)。全23話。『超時空要塞マクロス』『超時空世紀オーガス』に続く超時空シリーズ第3弾にして最終作。SF作品分類ではファーストコンタクト物に当たり、惑星グロリエを襲う異星人ゾル人との戦いを若い3人の女性兵士を通して描く。超時空シリーズの前2作と異なり、『超時空要塞マクロス』に関して外部企画作品への制作協力的な立場で参加したタツノコプロが実制作した。前作『オーガス』の不振から心機一転を図り、メインスタッフを総入れ替えしている。当初は全39話を予定していた。しかし視聴率は低迷し、16話分のエピソードを残したまま番組が打ち切りとなった。このため、ゾル人の起源などのストーリーの核心となる部分が最後まで明かされないままとなっている。日本国外では、『超時空要塞マクロス』、『機甲創世記モスピーダ』と共に ハーモニーゴールド USA 社()が著作権と商標権をタツノコプロから買い取り、各作品が同じ作品世界の違う時代を扱った1つの大河シリーズの翻案作品『ロボテック』()の第二シーズン " The Robotech Masters " (aka. " Southern Cross "; 24 episodes) として、演出や脚本・音楽等を改変、一部新作作画を加えた再編集された版が放映された。また『メガゾーン23』の再編集版である劇場版 『Robotech The Movie - Untold story -』(ロボテック・ザ・ムービー: - 語られざる物語 - )にも、本作の映像が多く使用されている。当初、『超時空世紀オーガス』の後番組としては、キャラクターデザインに漫画家の内山亜紀を起用したコミカルタッチのヒロインアクションものが企画されていた。その企画が不採用となり、本作が放送されるに至った経緯がある。シリーズディレクターの長谷川康雄によれば、本作品は当初は未来世紀版ジャンヌ・ダルクの構想で企画が進行し、この構想に沿ったデザイン画も描かれていたが、前企画 ( 内山亜紀を起用したコミカルヒロインアクションものとは異なる全く別の企画 )が不採用となり、その要素を本企画に統合することとなり、80年代の風潮に合わせて主人公(メインヒロイン)「ジャンヌ・フランセーズ」の人物像も、より庶民的な方向に修正したという。21世紀末、戦争等により汚染され居住不可能になった地球を捨てた人類は「マルス・ベース」、「ジュピター・ベース」を介し、新天地を目指した。既に開発に目処のついた近隣のプロキシマ・ケンタウリ恒星系の惑星「リベルテ」に次ぐ新たな植民地として開拓されつつあるエリダヌス座イプシロン恒星系の惑星グロリエは、人々が住む都市部を離れると荒野と砂漠が広がる過酷な環境ではあるが、資源・食料などの必需物資の自給もようやく可能となり始めていた。西暦2120年のある日、突如惑星の上空に異星人「ゾル」の率いる大規模な宇宙船団が現れ、惑星の明け渡しを要求する。到底受け入れられない要求を前に開戦を余儀なくされた、惑星グロリエの警備と守備を司る開拓惑星軍「サザンクロス軍」( Army of the Southern Cross, ASC )は、開拓母星である殖民惑星「リベルテ」からの支援を受けられず、独力で全く正体不明の敵、ゾルを迎え撃たなければならない。危機を迎えたサザンクロス軍。その中には奔放ながら持ち前の行動力で物事に立ち向かう戦略機甲師団の分隊長「ジャンヌ・フランセーズ」少尉、男勝りで姉御肌の宇宙機甲隊の中隊長「マリー・アンジェル」少尉、規律と職務に忠実な憲兵隊少尉の「ラーナ・イザヴィア」、そしてジャンヌの部下の面々といった多くの若者たちがいた。彼女らの前に現れるゾルの人造生物材料工学による構造と駆動系を持つ人型機動兵器「バイオロイド」のパイロット「サイフリート」とは何者なのか、そして、同じ姿をした者が常に3人1組として行動する三位一体のゾル人の秘密、「生命の花」とゾル人の関係、ジャンヌの部下「ボウイ・エマーソン」と出逢った異星人の民間人音楽奏者「ムジカ(ムジエ、ムゼル)」の正体、地球人が開拓した惑星グロリエが異星人ゾル人の故郷というのは真実なのかといった謎が提示されてゆく。航空宇宙局 ( Aeronautics and Space Administration, ASA )は、アメリカ航空宇宙局 ( National Aeronautics and Space Administration, NASA )にその出自を由来するが、陸軍出身の最高司令官クロード・レオンの施策により、予算や兵站支援に関して不利な取り扱いを受けている。それ以外にも惑星グロリエの開拓守備軍であるサザンクロス軍では、宇宙機甲隊を除く空宇局(航空宇宙局)の各軍団には非変形の戦闘用航空機もしくは戦闘用宇宙艇が、戦略機甲隊を除く陸海局の各軍団には非変形の戦闘用ロボット(バトロイド)が配備されている。デザイン制作集団 「スタジオ・アンモナイト」による運用特性の設定は、以下のとおり。上記のほとんどの曲を収録したLPレコード(サウンド・トラック)、CDは、いずれも徳間ジャパン(徳間ジャパンコミュニケーションズ)より発売された。また、主題歌のEPレコードの発売元も、徳間ジャパンである。前作までのタカトクトイスに代わりバンダイがメインスポンサーになった。番組開始時にアニメ雑誌等で公表された情報によると、1/35 縮尺の「スパルタス」及び「オーロラン」の変形玩具を発売する予定となっていた が、関連商品を一切発売しないままスポンサーを離れた。TVCMは当時公開を控えていた『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の商品のものが放映された。プラモデルは前作「超時空世紀オーガス」までの今井科学・有井製作所に対し別系列局(フジ系)放映作品であった『機甲創世記モスピーダ』の商品化の際から新たに参入したエルエスが加わり、3社共同となった。しかし、ラインアップは1/12スケールの各種アーミング・ダブレットが9種発売されたものの、それ以外には1/48スケールのサイフリート・ヴァイス専用バイオロイド前期II型改(赤)と1/20スケールのフラッシュ・クラッパー(ホバーバイク・ジャンヌのフィギュア付)の2種がエルエスから発売されたのみ。ロボットアニメであるにもかかわらず、主人公側(サザンクロス軍)のロボット類の玩具は、結局これらスポンサーからは発売されなかった。イマイの1/12プラモデルでは各部隊のメタルエンブレムのキーホルダーと、メタル製の足先と肩アーマーが付いていた。有井製作所の憲兵隊・ラーナ少尉のアーミング・ダブレットのプラモデルには、装甲を外すと裸の上半身が露出する、現代の用語で言うキャストオフの新機軸が導入され、テレビCMにもその画像が使用された。初版の上半身パーツを収めたブリスターパックの台紙には、「ロリコンを採り入れたボディ」というキャッチ・フレーズが添えられている。ただし、この場合の「ロリコン」という言葉は、現在では廃れた美少女の代名詞としての用法で用いており、現代用語に照らし合わせて変換すれば「美少女風味〔テイスト〕を採り入れたボディ」という意味で記載されている。当初(初版生産分)、エルエスの戦略機甲隊・ジャンヌ少尉のアーミング・ダブレットのプラモには、上記ラーナ少尉や、今井科学の宇宙機甲隊長マリー少尉に付属した素顔の部品がなく、ヘルメット時の頭部のみだったが、主演声優の富沢美智恵及び当時のファンの強い要望で、第2版から素顔の頭部がブリスターパック入りで付属するようになった。なお、主役三人娘にはボーナスパーツとして、プラスチック製の六角形台座やハンドバッグ、小銃を肩に担ぐための革ベルト(スリング・ベルト)が付属した。東京都大田区蒲田の「ホビーショップむげん」(現社名「株式会社むげん」 )が MPC (マスターピース・コレクション)をもじった MPG (Mugen Project Group) のシリーズ第三弾として、「超時空世紀オーガス」から模型化(ガレージキット)した 第一弾 1/12「ミムジィ・ラース」、第二弾 1/12「アテナ・ヘンダーソン レジンキャスト手法で量産された、縮尺 1/12 の組立式 フィギュア を発売していた。海外ではロボテックの放映時に、変形可能なスパルタスやバイオロイド(後期 I 型)、バイオロイド用・飛行橇(『スカイ・スレッド』名義)、ゾル軍の動力付き甲冑(『バイオロイド・ターミネーター』名義)、ヒロインのジャンヌの可動フィギュアが騎乗できる構造のホバーバイク(『HR-32 ホバーサイクル』名義)など、数種の玩具が発売されている。また、ロボテック公式ストア・ウェブサイトでは、本放送(1985年)から28年ぶりとなる、2012年4月1日 「ジョルジュ・サリバン」役のケント・ハリソン・ヘイズ の歌うコンパクト盤(EP盤)ミニアルバムコンパクトディスク(CD) " It's You "(日本語訳「君だけに…」、商品番号 "HGM - RT 1203A" )が発売された。ただし日本国内では、それらの商品もタツノコとビックウエストの権利裁判闘争の煽りで、日本国内の販売店や通信販売を含めて公式には入手不可能である。以下の各局は、1984年9月の時点で本作を放送していた局である。系列は本放送当時のもの。

出典:wikipedia

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